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インナーセレーションのアップにご注目!鋭いアルバートサウルスの幼体の歯化石/【di812】
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濃く、深いブラウン色をした、アルバートサウルスの歯化石です。鋭く細長いのが特徴です。素晴らしいインナーセレーションは、後程じっくり。
アルバートサウルスは、ティラノサウルス科に属し、ティラノサウルスの仲間恐竜として知られています。ティラノサウルスに比べて体はスレンダーめ、脚は前も後ろも長いという特徴があります。
名前のアルバートサウルスの通り、学名は、19世紀に発掘された土地、カナダのアルバータ州にちなんでつけられました。アウターカーブはごらんの通り緩やかなカーブを描いてルート部に集結します。
鋭角のノコギリ歯が、シャープな印象を与えます。触れると、いかにも痛そうです。
本標本、インナーセレーションがよく保存されています。
さぞや、美しいセレーションを有しているはず。かなり接近してアップで撮影してみました。ご覧ください。
惚れ惚れするようなギザギザです。これだけ拡大しても、精密で整ったセレーションが見られます。
インナーセレーション部分を上から。まるでファスナーのようです。
ルート部。
見逃せないのはセレーション以外にも。歯表面のエナメル状態の良さも手の平に載せて、そっと触れるとすぐにわかります。
北アメリカ大陸に渡って、大きな種に進化して栄えたティラノサウルス類。アルバートサウルスは、長い脚とスレンダーな体から、速く走ることができたのではないかと考えられています。
商品スペック
商品ID | di812 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | インナーセレーションのアップにご注目!鋭いアルバートサウルスの幼体の歯化石 |
産地 | Judith River Formation, Northern Montana, U.S.A. |
サイズ | ロングカーブ計測2.9cm |
商品解説 | インナーセレーションのアップにご注目!鋭いアルバートサウルスの幼体の歯化石 |
アルバートサウルスとは?
名前の由来
カナダのアルバータ州にちなんで命名された。たまにアルベルトサウルスとも表記される
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
角竜を踏みつけるアルバートサウルス カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
体
ティラノサウルス科に属する、約8m、2tの獣脚類。白亜紀後期の北アメリカに生息していた。同時代のゴルゴサウルスやダスプレトサウルスと同じくティラノサウルス科の人気恐竜。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの顎の一部 カナダ ロイヤル・オンタリオ博物館
生態
ダスプレトサウルスと角竜類、アルバートサウルスとカモノハシ恐竜類の個体数に相関があることから、それぞれがこれらを獲物としていたと考えられている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスのフィギュア カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
ティラノサウルスの手はアルバートサウルス由来?
ティラノサウルスの特徴でもある短い腕、実は近年になるまで発見されておらず、近縁のアルバートサウルスからの類推で復元されていた(近年発見された実物は推定よりさらに大きいものであった)。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの全身骨格 モントリオール レッドパス博物館
ゴルゴサウルスとの関係
ティラノサウルス科の中にアルバートサウルス亜科があり、その中にアルバートサウルスやゴルゴサウルスがいる。アルバートサウルスがややがっしりした体格になっている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバータ州の国立公園