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手の平に載せるとズッシリ！恐竜のウンチ化石、コプロライト/【di804】
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手の平に載せるとズッシリ！恐竜のウンチ化石、コプロライト/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【di804】
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どどーんと大きめ、ジュラ紀の恐竜フン化石をご紹介いたします。ほんのりピンクとグレーがかった中身がご覧いただける、カット標本です。
表面はごつごつしております。
赤みがかった粒状のものも・・・。
あれ、恐竜のウンチなんて残っているの？と思われる方がいらっしゃるかもしれません。恐竜のウンチは珍しいものですが、化石としてしっかり残っています。恐竜のウンチは「コプロライト（coprolite）」といい、この言葉はギリシャ語からきています。ギリシャ語で【kopros】は糞や肥料という意味なんですね。
大型恐竜ほど大きなウンチをしますから、比較的化石として残りやすいようです。たとえば、ティラノサウルスにおいては、これまで見つかったもので、４４センチものサイズが確認されています。本標本は恐竜の種までわかっていませんが、竜脚類のものと思われます。
本標本のようなウンチ化石は、生痕化石という分類に属します。生痕化石は、生物そのものではなく、生物の活動の痕跡が岩石などに残ったものをいうのですが、これらは、その生物の環境を知る上で大変重要とされています。というのも、見つかった恐竜のウンチが、どの恐竜のものだったかがわかりさえすれば、その恐竜が何を食べたかわかるからです。
「ウン」がつく、という語呂から、ウンチ化石ことコプロライトは、絃（ゲン）担ぎとしてコレクションする方も多いとか。恐竜好きのお子様へ、サプライズプレゼントととしても喜ばれます。
中身は意外とキレイ・・・！？
断面と表面のギャップがいいですね。
大き目サイズ、ウンチ化石のご紹介でした。
商品スペック
| 商品ID | di804 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | 手の平に載せるとズッシリ！恐竜のウンチ化石、コプロライト |
| 産地 | U.S.A |
| サイズ | 8cm×4.5cm×4.5cm |
| 商品解説 | 手の平に載せるとズッシリ！恐竜のウンチ化石、コプロライト 大き目で、手の平サイズの恐竜糞化石です。 さわったり、におったりして、触れる化石としてお楽しみください。カチカチです。 |
この商品を購入されたお客様のお声
先ほど化石が届きました 思ったよりかなり早く届いたのでびっくりしました 初めて利用するので不安だったのですが商品を丁寧に包装していただき嬉しかったです 気になる化石があればまたこちらで購入したいと思います
大阪府／男性
コプロライトとは？
動物（恐竜）のウンチの化石「コプロライト」とは？
動物の糞（ウンチ）が化石になったものを「コプロライト」と言います。恐竜の糞も、もちろんコプロライトの仲間です。
コプロライトは「生痕（せいこん）化石」と言われます。生痕化石とは、文字通り、生きた痕跡のことで、生物そのものではなく、生物の活動の痕跡が岩石などに残されたものを指します。
コプロライトを分析することで、動物が生きていた当時の活動などを知る手掛かりになる、非常に重要な化石なのです。たとえば、その動物が一体何を食べていたのか、など明らかになる可能性を秘めています。ある意味、その動物の骨の化石以上に、その動物のことを知ることができるかもしれません。
まして、恐竜のように絶滅している種においては、その当時の環境を知る手掛かりにもなります。
それ以上に、われわれコレクターは、恐竜がその当時の植物や、エサとなった恐竜を食べて排泄された糞そのものに、感動を覚え、ロマンを感じてしまうものではないでしょうか。
恐竜の骨化石以上に、ロマンを感じることができます。恐竜時代のコプロライトにもなれば、組織の多くがミネラル化し、美しいインテリアになりえるのです。コレクターの中には糞化石ばかりを収集するコプロライトコレクターなるものが存在するくらいですから。
