- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- ストルティオミムスの化石販売
- ダチョウ恐竜ことストルティオミムス後肢の爪化石
ダチョウ恐竜ことストルティオミムス後肢の爪化石/【di748】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは、ストルティオミムスの足の爪化石です。ストルティオミムス(Struthiomimus)はダチョウ恐竜の意味ですが、その名の通り、巨大なダチョウのような形状をしていました。体長は成体になれば3mを超え、体重は100kg以上。現世のダチョウを一回り大きくしたような体躯を備えていました。
非常に状態の良い爪化石で、全体が保存されています。爪とは、複数ある指骨の末端部分の骨のことです。末節骨と言います。非常に特徴的な形をしており、一目でそれと分かります。
こちらは近位、つまり体に近い側の面です。この面は次の指骨との接面になります。
おおよそ2cmです。
爪化石に特有の空隙が確認できます。
こちら近位から遠位に見たとき、左外によじれているのが分かります。爪化石は外側によじれることが多いので、もしかしたら、左足の爪先かもしれません。ただ、圧縮の関係で、よじれることもあるので、断言はできません。
側面のくぼみは血抜き溝と呼ばれます。獲物に爪を食い込ませたとき、抜けやすくするための機能を持っています。ぬかるんだ地面を移動する際にも役に立ったのかもしれません。
底面。このくぼみは、腱が付着するためのスペースです。爪化石の底面でよく見られるくぼみです。
ストルティオミムス(Struthiomimus)は雑食だったとされています。つまり草食でもあり肉食でもありました。また高速で走ることが出来たとされています。この爪は、白亜紀後期の北米の大地で大活躍していたのでしょう。
非常に保存状態の良いストルティオミムス(Struthiomimus)の後肢の爪化石です。
商品スペック
商品ID | di748 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ダチョウ恐竜ことストルティオミムス後肢の爪化石 |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | カーブ計測2cm |
商品解説 | ダチョウ恐竜ことストルティオミムス後肢の爪化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
三点購入しました。特に「ダチョウ恐竜(ストルティオミムス)の足爪」は、いいですねー又、楽しみです
宮城県/男性