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これぞ一級品!分厚く美しいカルカロドントサウルス歯の巨大歯化石/【di709】
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カルカロドントサウルスの巨大歯が登場です。形よし、何と言っても11センチを超える巨大サイズが魅力です。
どちらの向きで飾っても・・・。
立派なフォルムです。厚みも十分ですが、何と言っても大きさが圧巻!
こちら。スマホとさほど変わらないサイズ!片手に携帯持って、もう片手にはカルク歯・・・といった感じでしょうか。
どの歯ともに違う、この独特の形にあこがれるコレクターも多いのではないでしょうか。三日月型ともいえるカルカロドントサウルス歯はレックスなどの歯とは違い、噛み砕くのではなく、切り裂いて、出血死をもたらす捕食スタイルだったと考えられています。
ながーいカルカロドントサウルス歯。手の平からあふれる大きさです。
ルート部。カルサイト化しています。
体長10m以上、最大で14mともいわれるカルカロドントサウルスは、巨大な骨組みとノコギリ歯を武器に、北アフリカ大陸に生きた竜脚類恐竜などを襲っていました。カルカロドントサウルスが生息したのは、中生代白亜紀の約1億年前から9300万年前です。
発見されたカルカロドントサウルスの上あごサイズが、ティラノサウルスより上回っていたことで一躍有名になったのがカルカロドントサウルスです。恐竜キング、ティラノサウルスの肉食最強説に一石を投じた存在として、カルカロドントサウルスはいつも比較され話題に上っていますね。時代は違えど、ティラノサウルスは北アメリカ大陸で、一方カルカロドントサウルスは北アフリカ大陸で、それぞれ進化を遂げて食物連鎖の頂点に君臨していました。両者、歯のフォルムが全く異なるのは、面白い点です。
こんな大きな歯を所有した生き物が1億年前に存在したとは。
そびえ立つ、塔のよう。
手からはみ出る、カルカロドントサウルスの巨大歯。この歯から伝わる迫力を体感すると、巨大恐竜の存在が実感としてひしひしと感じられます。
商品スペック
商品ID | di709 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞ一級品!分厚く美しいカルカロドントサウルス歯の巨大歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測11.3cm |
商品解説 | これぞ一級品!分厚く美しいカルカロドントサウルス歯の巨大歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
この歯とはまさに運命の出会いでした。子供の頃から恐竜が大好きで化石では歯の化石が大好きでした。色々な恐竜の歯の化石を見ていくうちに自分はカルカロドントサウルスの歯の形が一番好きだということに気づきました。それから何本かカルカロドントサウルスの歯の化石を集めていたのですが、どれもしっくりこないものばかりでした。そんな中化石セブンさんを拝見させて頂いていると、まさに理想の形の歯の化石がありました。最初はどうせ綺麗なのは片面だけだろうなんて少し疑いもありましたが(すいません)丁寧に色々な角度の写真を掲載しており、安心して購入することができました。実際届いてみると写真よりも数段美しく人生で1番の歯の化石になりました。価格も13万円程と高すぎない価格設定で、すごく得した気分になれました。おまけの化石もおまけとは思えないものでした。また利用させて頂くと思うので、その時はまたよろしくお願いします!
大阪府/男性
カルカロドントサウルスとは?
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、1996年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、T-rexで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはT-rexよりも大きく、全長15m近くまで成長し、体重は7tにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンT-rexの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがT-rexより先に発見されていれば、T-rexこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速30kmで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢(まえあし)
T-rexは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。