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草食恐竜のウンチ化石を手にしてみませんか?コプロライト化石(coprolite)/【di688】
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表面はごつごつ粒々、中身はきれいな色の、恐竜のウンチ化石をアップいたしました。お手にした方は、ぜひにおって触ってみてくださいね。
ウンチ化石(糞化石)は、すでに絶滅した恐竜が何を食べていたかの手掛かりになる重要な化石です。生物の活動の痕跡が残された化石を『生痕化石(せいこんかせき)』というのですが、足跡化石などと同様、ウンチ化石もこれにあたります。
現代ではこのように、とてもきれいな鉱物となって、インテリアの置き物になるほど人気です。
ジュラ紀の草食恐竜のものと思われます。種までは特定できていません。
ウンチ化石を調べると、恐竜の活動の様子を知る手がかりとなります。恐竜が他の恐竜と戦ったり、植物を食べて消化したものがウンチとなって出てきます。だから恐竜のように絶滅した種にとっては、当時の環境を知る貴重な化石となるのです。
本標本はカットされており、手の平サイズで飾りやすい大きさですが、草食恐竜のウンチはそうとう大きいものも多数見つかっています。何せ、20mを超そうかという巨体がするウンチなのですから。
ちなみに、肉食恐竜で大きなウンチが残っている例は、あのティラノサウルスがあります。ティラノサウルスで、長さが何と44センチにもなるウンチ化石が発見されています。凄まじい迫力!
カットされたコプロライト化石は、外側のぶつぶつした触感と、内側のピンクがかったつるつるしたギャップが面白いと感じます。ウンチ化石の外と中、同時に見られるのは嬉しいですね。
一体、何を食べていたのでしょう。鉱物の置換によって、カッチカチに固まっています。
もちろん、におっても大丈夫。「ウン」がつくという、縁起担ぎに、ユニークなお祝いとしても喜ばれます。
商品スペック
商品ID | di688 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 草食恐竜のウンチ化石を手にしてみませんか?コプロライト化石(coprolite) |
産地 | U.S.A |
サイズ | 8.4cm×5cm×厚5cm |
商品解説 | 生痕化石と言われる、恐竜のウンチ化石が登場です。 外側表面の粒状の感触と、内面のほのかな赤みがかった色の差が対照的で面白い標本です。 |
コプロライトとは?
動物(恐竜)のウンチの化石「コプロライト」とは?
動物の糞(ウンチ)が化石になったものを「コプロライト」と言います。恐竜の糞も、もちろんコプロライトの仲間です。
コプロライトは「生痕(せいこん)化石」と言われます。生痕化石とは、文字通り、生きた痕跡のことで、生物そのものではなく、生物の活動の痕跡が岩石などに残されたものを指します。
コプロライトを分析することで、動物が生きていた当時の活動などを知る手掛かりになる、非常に重要な化石なのです。たとえば、その動物が一体何を食べていたのか、など明らかになる可能性を秘めています。ある意味、その動物の骨の化石以上に、その動物のことを知ることができるかもしれません。
まして、恐竜のように絶滅している種においては、その当時の環境を知る手掛かりにもなります。
それ以上に、われわれコレクターは、恐竜がその当時の植物や、エサとなった恐竜を食べて排泄された糞そのものに、感動を覚え、ロマンを感じてしまうものではないでしょうか。
恐竜の骨化石以上に、ロマンを感じることができます。恐竜時代のコプロライトにもなれば、組織の多くがミネラル化し、美しいインテリアになりえるのです。コレクターの中には糞化石ばかりを収集するコプロライトコレクターなるものが存在するくらいですから。