- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- トリケラトプスの化石販売
- 白亜紀の巨大角恐竜!トリケラトプスの歯化石(Triceratops)
白亜紀の巨大角恐竜!トリケラトプスの歯化石(Triceratops)/【di677】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
1.5cm×1.4cm、ほぼスクエアのトリケラトプスの歯化石が登場です。草食恐竜といえばトリケラトプス、良く知っている恐竜といえばトリケラトプスの名があがるほど、子どもから大人まで知名度の高い人気種歯化石です。
主食である植物切り刻んで使いこなした歯に思われます。トップは摩耗のためか、平らになっています。
トップ部分です。独特の形状をしています。
トリケラトプスは角竜類(つのりゅうるい)の仲間で、恐竜で最後まで生き延びた種の一つです。大きな3つの角で有名なトリケラトプスですが、角竜類はすべてトリケラトプスのような大きな角をもっていたわけではないんです。初期の角竜類は小さく、だんだん大きくなっていったようです。
白亜紀に栄えた?角竜類に共通する特徴といえば、くちばしがオウムのような形であることです。彼らの化石は、アジアと北アメリカ大陸で発見されています。南半球に角竜は存在しないんですね。というのも、角竜が繁栄した白亜紀という時代の地球はアジアと北アメリカ大陸が地続きであったので行き来ができたのですが、アフリカ大陸や南アメリカは海によって隔てられたので渡ことができなかったようです。
一番進化した角竜類、トリケラトプスの歯化石をコレクションしてみませんか。
商品スペック
商品ID | di677 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀の巨大角恐竜!トリケラトプスの歯化石(Triceratops) |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | ロングカーブ計測 1.5cm |
商品解説 | トリケラトプスの歯化石が登場。 大きく、幅広の頑丈な歯化石です。 ケース付でお届けいたします。 |
トリケラトプスとは?
名前の由来
「3本の角を持つ顔」という意味。3本の角は鼻先の短い一本と、目の上の大きな2本を指す
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
サイズ
体長約9m、体重約5から8トン。成体はアフリカ象の2倍程度です。四肢で歩く
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
今や恐竜の定義として重要なポジション
皆さん「恐竜の定義」をお答え下さい・・・。と言われてすぐに答えることができますでしょうか。現在の学術的な恐竜の定義は、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」となっています。詳しくはコチラ。
生態
角竜は、恐竜の中でも最後に進化したグループでほとんどが北米。トリケラトプスは、恐竜絶滅前の白亜紀後期(6700-6500万年前)に生きていました。カナダで大量の化石が見つかったこと(おそらく急流の川を渡ろうとして全員溺れ死んだ)で群れをなしていたとされています。
ティラノサウルスからびくびく逃げ惑っていたのか!?
ティラノサウルスなどの巨大肉食獣が現れたら草食恐竜は逃げ惑うばかりですが、トリケラトプスはその巨大な角・強靭な足腰・大きなエリカザリで勇敢に立ち向かっていたのかもしれません。我が子が狙われたときなどは命をかけて獰猛な突進攻撃をしかけ、見事にティラノサウルスの下腹を串刺しにしていたかもしれません。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
クチバシ
トリケラトプスの口ばしは堅い植物を毎日食べるため磨り減っていきますが、爪のように成長を続けます。
歯
上下のアゴにびっしり一列に生えています。肉食ほどの鋭さはありませんが、肉よりもはるかに堅い中生代の植物をバリバリ食べるために、異常に堅くて太いです。上下の歯ではさみのようにすり切ってむさぼっていました。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
以下は現代のトリケラトプス!?です
まずはジャクソンカメレオン。トリケラにあこがれて進化したのか、3本の角の位置がそっくりです。
続いてサイ
トリケラトプスも雄同士で縄張りや雌の争いが激しかったようで、エリカザリに角が突き刺さったあとがある化石も見つかっています。