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渋いカラー!保存状態良し!バハリアサウルスの歯化石(Bahariasaurus)/【di672】
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バハリアサウルス(Baharisaurus)の歯化石です。
バハリアサウルスの歯化石は、独特の赤茶色が特徴的ですが、本標本は、茶褐色が混在しています。
この茶褐色がまた独特で、なかなか迫力があります。バハリアサウルスは獣脚類に属し、最大で体長10mに達したとされる、肉食恐竜です(獣脚類とはティラノサウルスやスピノサウルスと同じ二足歩行の肉食恐竜のグループを指します。)。
セレーションの保存状態は両サイドともに良好です。セレーション(serration)とは、「のこぎり状のギザギザ」の意味で、必ずしも恐竜の歯だけに使用する言葉ではありません。言葉通り、肉を切り刻むのに適した機能です。我々人間の歯にはセレーションがありません。このような鋭いセレーションを有しているのは、歯を食事だけではなく、武器として使用していた証拠とも言えるのでしょう。スピノサウルスやワニ、一部の翼竜などは、セレーションがない直線的な歯を持っていますが、これは、突き刺すことに特化していた(る)からと言われています。おもしろいですね。
エナメルパターンまで保存されています。
セレーションの拡大写真です。
ロングカーブ計測で1.7cm。
商品スペック
商品ID | di672 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 渋いカラー!保存状態良し!バハリアサウルスの歯化石(Bahariasaurus) |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測 1.7cm |
商品解説 | 渋いカラー!保存状態良し!バハリアサウルスの歯化石(Bahariasaurus) |
バハリアサウルスとは?
腸骨で存在が明らかに
バハリアサウルスとは、ティラノサウルスと同じ獣脚類に属する肉食恐竜。長さ120cmの腸骨の発見によって、存在が明らかにされた。
ティラノサウルスと比較して
この腸の骨は比較的華奢なつくりをしているが、そのサイズはティラノサウルスレックスと同程度であることから、ことから、ティラノサウルスレックスのようなサイズでありながら比較的華奢な骨格をしていたのではないか、と考えられている。推定10m前後・2t前後。
アフリカは巨大獣脚類の宝庫
バハリアの名称は、腸の骨の発見されたエジプトのバハリア・オアシスに由来。 年代は白亜紀後期であり、この時代はアフリカはスピノサウルスやカルカロドントサウルスなどの巨大な獣脚類が多数存在していた時期でもある。
画像「バハリアサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org