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白亜紀アフリカの肉食恐竜バハリアサウルスの歯化石(Bahariasaurus)/【di670】
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保存状態良好のバハリアサウルス(Bahariasaurus)の歯化石です。バハリアサウルスは、白亜紀の北アフリカに生息していた獣脚類(じゅうきゃくるい)です。獣脚類とはティラノサウルスやスピノサウルスと同じ二足歩行の肉食恐竜のグループを指します。
バハリアサウルスの歯化石は、この独特の赤茶色が特徴的です。
ご覧の通り、エナメルパターンまで保存されています。
ロングカーブ計測で1.7cm。バハリアサウルスの歯化石としては平均的サイズです。
セレーションの保存状態は抜群です。
保存状態の良いバハリアサウルス(Baharisaurus)の歯化石をお探しの方におすすめです。
商品スペック
商品ID | di670 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀アフリカの肉食恐竜バハリアサウルスの歯化石(Bahariasaurus) |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測 1.7cm |
商品解説 | 白亜紀のアフリカ大陸で繁栄したバハリアサウルスの歯化石。 セレーション(ギザギザ)がよく確認できる良質標本です。 バハリアサウルスの生きたこの時代、アフリカではスピノサウルスやカルカロドントサウルスなど巨大獣脚類が多く存在していました。 |
バハリアサウルスとは?
腸骨で存在が明らかに
バハリアサウルスとは、ティラノサウルスと同じ獣脚類に属する肉食恐竜。長さ120cmの腸骨の発見によって、存在が明らかにされた。
ティラノサウルスと比較して
この腸の骨は比較的華奢なつくりをしているが、そのサイズはティラノサウルスレックスと同程度であることから、ことから、ティラノサウルスレックスのようなサイズでありながら比較的華奢な骨格をしていたのではないか、と考えられている。推定10m前後・2t前後。
アフリカは巨大獣脚類の宝庫
バハリアの名称は、腸の骨の発見されたエジプトのバハリア・オアシスに由来。 年代は白亜紀後期であり、この時代はアフリカはスピノサウルスやカルカロドントサウルスなどの巨大な獣脚類が多数存在していた時期でもある。
画像「バハリアサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org