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もっとも進化した角竜、白亜紀トリケラトプスの歯化石(Triceratops)/【di601】
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トリケラトプスの美しい歯化石が登場。形が良いのが特徴です。
ごつごつした箇所となめらかな表面が混在しています。ロングカーブ2.4cm。
世界中の恐竜ファンに人気の高い?トリケラトプス。名前の由来が「三本の角のある顔」というくらい、角が有名です。が、角はなかなか入手しづらく高価な標本です。トリケラトプスのコレクションを始めるのであれば、やはり「歯化石」がスタートしやすいアイテムになろうかと思います。
8~9mを誇ったトリケラトプスの体長からは想像できないくらい、コンパクトなサイズの歯化石。彼らの歯は見るからに頑丈です。
トリケラトプスの歯を見ていると、食べた植物をガジガジ噛んで、すり潰しているようなイメージを抱いてしまうのですが、研究によると、むしろ切り刻む動きをしていたようです。
というのも、トリケラトプスが口を閉じた状態を見てみると、ちょうど上の歯と下の歯がハサミのごとく擦れ合っていたからです。
高い知名度と人気を誇るトリケラトプス。、恐竜に興味があるお子様へのプレゼントとしてもおすすめの標本です。
丁度よいサイズのケース付でお届けします。
商品スペック
商品ID | di601 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | もっとも進化した角竜、白亜紀トリケラトプスの歯化石(Triceratops) |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | ロングカーブ 2.4cm |
商品解説 | 白亜紀末の最後の角竜といわれる、トリケラトプスの歯化石が登場。 形の良い、頑丈な歯を、ケース付でお届けします。 |
トリケラトプスとは?
名前の由来
「3本の角を持つ顔」という意味。3本の角は鼻先の短い一本と、目の上の大きな2本を指す
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
サイズ
体長約9m、体重約5から8トン。成体はアフリカ象の2倍程度です。四肢で歩く
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
今や恐竜の定義として重要なポジション
皆さん「恐竜の定義」をお答え下さい・・・。と言われてすぐに答えることができますでしょうか。現在の学術的な恐竜の定義は、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」となっています。詳しくはコチラ。
生態
角竜は、恐竜の中でも最後に進化したグループでほとんどが北米。トリケラトプスは、恐竜絶滅前の白亜紀後期(6700-6500万年前)に生きていました。カナダで大量の化石が見つかったこと(おそらく急流の川を渡ろうとして全員溺れ死んだ)で群れをなしていたとされています。
ティラノサウルスからびくびく逃げ惑っていたのか!?
ティラノサウルスなどの巨大肉食獣が現れたら草食恐竜は逃げ惑うばかりですが、トリケラトプスはその巨大な角・強靭な足腰・大きなエリカザリで勇敢に立ち向かっていたのかもしれません。我が子が狙われたときなどは命をかけて獰猛な突進攻撃をしかけ、見事にティラノサウルスの下腹を串刺しにしていたかもしれません。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
クチバシ
トリケラトプスの口ばしは堅い植物を毎日食べるため磨り減っていきますが、爪のように成長を続けます。
歯
上下のアゴにびっしり一列に生えています。肉食ほどの鋭さはありませんが、肉よりもはるかに堅い中生代の植物をバリバリ食べるために、異常に堅くて太いです。上下の歯ではさみのようにすり切ってむさぼっていました。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
以下は現代のトリケラトプス!?です
まずはジャクソンカメレオン。トリケラにあこがれて進化したのか、3本の角の位置がそっくりです。
続いてサイ
トリケラトプスも雄同士で縄張りや雌の争いが激しかったようで、エリカザリに角が突き刺さったあとがある化石も見つかっています。