- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- カルカロドントサウルスの化石販売
- 2割引きで登場!上質の大型カルク歯を入手するチャンス!T-rex最強説をおびやかした、人気恐竜歯が登場。カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus)
2割引きで登場!上質の大型カルク歯を入手するチャンス!T-rex最強説をおびやかした、人気恐竜歯が登場。カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus)/【di583】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
アフリカンT-rexこと、カルカロドントサウルスの歯化石をご紹介します。
こちらが北アフリカの暴れん坊、カルカロドントサウルスです。カルカロドントサウルスは、恐竜王といわれるあのティラノサウルスに並ぶ巨大恐竜とされ、常に注目を浴びている肉食恐竜です。カルカロドントサウルスの特徴は、ドデカイこの頭骨サイズ、そして顎におさまった幅広い歯です。頭骨は、この部分だけで約1.5メートルあり、ティラノサウルスを上回る長さの化石が発見されています。
カルカロドントサウルスは、およそ1億年前から9300万年前の白亜紀、アフリカ大陸に生息していた恐竜です。同時期同地域には、最大肉食恐竜スピノサウルスが繁栄していました。この時期に生きた小型恐竜たちは、陸に水中に、生き延びるのがさぞ大変だったことでしょう。
本標本の素晴らしいのは、ギザギザ部分、インナーセレーションが大変良い状態で保存されている点です。
セレーションだけでなく、表面のシワもよく残っています。
ロングカーブ計測8センチの大きさですから、手の平に載せるとこの迫力です。
反り返る曲線がダイナミック。
歯根(しこん)部です。荒々しいアフリカの赤茶色、いかにもカルク歯らしいですね。
まさにステーキナイフのようです。一体この鋭い歯で、どれだけの獲物を食してきたのでしょう。
カルク歯の特徴ですが、断面がご覧のように幅広いのです。周長は測ってみたところ、7.6センチあります。
ティラノサウルスとどちらが強いか話題に上るカルカロドントサウルス。手にズッシリくるカルカロドントサウルス歯です。お手にした方は、セレーション部分にぜひ手を当ててみてください。
商品スペック
商品ID | di583 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 2割引きで登場!上質の大型カルク歯を入手するチャンス!T-rex最強説をおびやかした、人気恐竜歯が登場。カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測 8cm |
商品解説 | 両縁にナイフのような、ギザギザセレーションが保存されたカルカロドントサウルスの歯化石が登場です。 落ち着いた印象の、シックなブラウン色。 まさに、のこぎり歯といいたくなる、セレーションが素晴らしい標本。 |
カルカロドントサウルスとは?
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、1996年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、T-rexで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはT-rexよりも大きく、全長15m近くまで成長し、体重は7tにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンT-rexの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがT-rexより先に発見されていれば、T-rexこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速30kmで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢(まえあし)
T-rexは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。