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滅多に市場に出ません!カミソリ歯の最高峰!カルカロドントサウルスセレーション最高12cm巨大歯(Carcharodontosaurus)/【di527】
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1?2cmの巨大な歯を眼の前にし、この重量感に驚きを隠せません。カミソリのように鋭いセレーション、上質のエナメル、そしてこの形。トータルバランスがNo.1のカルカロドントサウルス巨大歯が化石セブンに登場です!
スピノサウルスと並んで、アフリカ大陸の肉食恐竜2大トップスターであるカルカロドントサウルス。体長はおよそ10-14m、あのティラノサウルスの最大最強説を覆す存在として名を馳せたのが、今回ご紹介するカルカロドントサウルスです。
およそ1億年前から9300年前の白亜紀、?モロッコ・チュニジア・エジプトなどの北アフリカ一帯に生息していたカルカロドントサウルスは、近年頭骨のほぼ完全なものが見つかっています。頭骨の長さだけで、約1.6mもあり、ティラノサウルスのそれよりも長いことが確認されています。
頑丈なアゴにびっしりと生え揃っていた歯。?獰猛さを地でいくようなカルカロドントサウルスの巨大歯がこれです。
まさに、カミソリのような薄くてシャープな歯。巨大歯で、これほどのセレーションが保存されているのが本標本のすごいところ。
なぜなら、カルカロの巨大歯は、モロッコの地層ゆえ、多くがボロボロになって発見されることが多いからです。このギザギザ状態が肉眼で鮮明に見えますから感激なんです。
それにしても、アフリカの地には、巨大なスピノサウルスと、これまた巨大なカルカロドントサウルスの両者が同時期に存在していたのですから、小型の草食恐竜にとっては、非常にやっかいであったことでしょう。
ルート部分。直線距離で、幅およそ4.5cmあります。幅広ですね。カルクは薄い歯とはいえど、厚みも2cmありますよ。さすが巨大歯です。
これまで、化石セブンは数々のカルカロドントサウルスの歯を見てきました。もちろん、これより大きい歯はありました。が、本標本は、大きさ、セレーション、エナメル、形、トータルの状態がN0、1といって差し支えありません。
このサイズ感。信じられませんが、ちょうど同じくらいの高さなんです。。。お手元に携帯がありましたら、ぜひ、巨大カルカロ歯を想像しながら、手に持ってみてください。
どこまでも粒つぶ状態が続きます。
この歯先を皮膚に押しつければ、きっと貫通してしまうかもしれない、と思わせるほどの鋭さです。?
そして、ご覧のように、エナメルの状態が抜群。ここまでの品質のものは、次回の仕入れ時期がよめません。
最強の肉食恐竜は誰だ!?という話題で、北アメリカのT-rex、アルゼンチンのギガノトサウルスとともに、必ずあがってくるのがカルカロドントサウルスです。たしかに、最強説で名があがるだけのことはあります。
それにしても、デカい!カルクは薄い歯といわれていますが、ここまでの巨大歯となれば、かなり重いのです。中途半端なコレクションはしない、というヘビーコレクターの方のもとに行くべき標本。
カルカロドントサウルスの魅力を伝えきれる標本と豪語できます。獣脚類コレクターが一度は手にしてみたい、トップクラス標本。専用の高級ケースをおつけしてお譲りいたします。
商品スペック
商品ID | di527 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 滅多に市場に出ません!カミソリ歯の最高峰!カルカロドントサウルスセレーション最高12cm巨大歯(Carcharodontosaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | 12cm(本体ロングカーブ最長部) |
商品解説 | これほどの歯化石は、滅多に市場に出ることないといっても言い過ぎではありません。 トップクラスのカルカロドントサウルス巨大歯が登場です。 ロングカーブ12cmと、非常に大きな歯でありながら、セレーション・エナメルの状態が素晴らしい点にご注目ください。 |
カルカロドントサウルスとは?
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、1996年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、T-rexで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはT-rexよりも大きく、全長15m近くまで成長し、体重は7tにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンT-rexの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがT-rexより先に発見されていれば、T-rexこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速30kmで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢(まえあし)
T-rexは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。