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ティラノサウルスと同時代、同場所で生き残った小型恐竜ドロマエオサウルスの歯化石(Dromaeosaurus)/【di505】
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白亜紀の北アメリカを疾走した、賢い小型恐竜ドロマエオサウルスの歯化石です。
小刀のような歯です。?クラックがありますが、補修はせず、あえてナチュラルに保っています。
トップチップ(先端部)の鋭いこと!
セレーションがびっしりです。2cmの歯に刻まれたギザギザは、インナーカーブで50は超える模様。詳しくは、ルーペでじっくりご覧ください!
白亜紀後期の、最も恐竜が進化した時代に登場した、限りなく鳥に近いとされるドロマエオサウルス。体の構造のあらゆる箇所が、肉食ハンター恐竜として成り立っています。
通の恐竜ファンなら必ず注目すべきドロマエオサウルスの存在。2cmの小ぶりな歯から、彼らの獰猛さを十分想像できるとは、面白いものです。
商品スペック
商品ID | di505 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ティラノサウルスと同時代、同場所で生き残った小型恐竜ドロマエオサウルスの歯化石(Dromaeosaurus) |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | 2cm(ロングカーブ計測) |
商品解説 | 本標本の特徴は、形の良さと、セレーションの保存状態の良さにあります。 小刀のような鋭利なトップチップが小気味良く、いかにも俊敏な小型恐竜が持ち合わせた歯にふさわしい標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
8歳の息子のクリスマスプレゼントに、恐竜の歯の化石を購入しました。迅速かつ丁寧な対応でよかったです。息子もかなり喜んでいました。ありがとうございました。
神奈川県/男性
ドロマエオサウルスとは?
鳥に限りなく近い恐竜
ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。
外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。
高い知能と高い運動能力
最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。
ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。
映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。
100%ハンター宣言
後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。
体の構造が100%ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。
画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用