- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- リカルドエステシアの化石販売
- リカルドエステシアの歯(Ricardoestesia Dinosaur Tooth)
リカルドエステシアの歯(Ricardoestesia Dinosaur Tooth)/【di492】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
小さいですよ~。1cmという世界にミクロともいうべき単位でギザギザが存在するリカルドエステシアの歯です。彼らは、成体で体重100kgほどの小型といえる獣脚類、現在の北アメリカに生息していました。
目の中にいれても痛くないとはこのこと!?愛らしいサイズです。あまり聞きなれないリカルドエステシアという恐竜は、発見されているのがアゴや歯です。アゴの形状がドロマエオサウルスや始祖鳥に近いことから、鳥類に近い恐竜として認識されています。
非常に細くとがった歯です。1cmの歯には、細やかなノコギリのようなセレーションがびっしり!
これです。かなりの細やかさです。ルーペでみるにはうってつけの歯。
先端部(トップチップ)も大変美しく保存されていますね。
リカルドエステシアは、まっすぐ伸びた歯をしているのに、セレーション(ギザギザ部分)があるという奇妙な歯をもっています。現在の白さぎのような大きく長いアゴに小さく鋭い歯が無数に生えており、魚などを串刺しにして食べたと考えられています。
まっすぐ伸びたタケノコ型の歯といえば、スピノサウルスが挙がりますが、彼らの歯はこのようなセレーションはついていません。セレーションは、捕らえた魚がぬめりによって歯から抜けることがないような工夫なのでしょうか。面白い構造の歯です。
こういった縁のギザギザは、?スピノサウルス、スコミムスといった超大型のフィッシュイーターの歯には存在しません。あまりに可愛らしいサイズの歯のため、肉眼で一体どこまでこのギザギザを感じられるか!?
リカルドエステシアは、鳥類に近い恐竜という位置づけにおいて、興味深いレアな存在です。また、英名の名付けにまつわる可笑しなこぼれ話もあり、コレクターの心をくすぐります。詳しくは、下のうんちくをお読みください。
商品スペック
商品ID | di492 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | リカルドエステシアの歯(Ricardoestesia Dinosaur Tooth) |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | 1cm(ロングカーブ計測) |
商品解説 |