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1体から2本しかとれない!希少!!ドロマエオサウルスのfang tooth(犬歯)の歯化石/【di478】
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1体から2本しかとれない!非常に希少なドロマエオサウルスのfang tooth(犬歯)化石の登場です。
この完全なるセレーションをご覧ください。その名も、「走るトカゲ」の異名をもった、白亜紀北アメリカのハンター、ドロマエオサウルスの肉切り歯です。
本標本は、一期一会のものといってもいいかもしれません。なぜなら、この歯は一度に何本も見つかるような歯ではないからです。1体の恐竜からたった2本しかとれない歯ですから、その希少性たるや、コレクターの方なら垂涎ものです。
エナメル、セレーション、いずれも申し分ありません。
この鋭角のラインを描く、剣のような歯。
ドロマエオサウルスは、現在いわゆる「ラプトル」とグループ分けされている、ヴェロキラプトルやユタラプトル、ディノニクスら小型獣脚類の先駆け的な存在に値する恐竜です。
なぜなら、ドロマエオサウルスの化石発見があって、はじめて小型の獣脚類に関するデータが本格的に集まり、小型獣脚類がクローズアップされるようになったからです。
ドロマエオサウルスは、体長がわれわれ人間と同じくらいで、1.5から2mほどです。体重は15キロから35キロほどしかない、超スレンダーな肉食恐竜です。まさにハンターになるために全てが作られているといっても過言ではありません。動きが俊敏で、足の速い恐竜でした。
体のつくりが戦闘体制で、かつ機動力がある生き物が彼らです。こういった生き物が、実はもっとも狡猾で怖いのですよね。
レア標本として、コレクションアイテムに堂々と仲間入りできるfang toothです。
商品スペック
商品ID | di478 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 1体から2本しかとれない!希少!!ドロマエオサウルスのfang tooth(犬歯)の歯化石 |
産地 | Montana, U.S.A. |
サイズ | 2.5cm(ロングカーブ計測) |
商品解説 | 1体から2本しかとれない!希少!!ドロマエオサウルスのfang tooth(犬歯)の歯化石の登場です。 モンタナ州、ヘルクリーク層のPowder River areaで発掘された走るトカゲこと、ドロマエオサウルスの歯化石です。 ドロマエオサウルスは、白亜紀後期に北アメリカに生息した肉食恐竜です。 小柄ながら獰猛、そして賢く狡猾な、ハンター恐竜です。 本標本は、何といってもその希少性が特徴です。 いわゆる犬歯といって、一体のドロマエオサウルスからたった2本しかとれないという、非常に希少な歯です。 獲物を捕え食いちぎるのに必要だったこのする鋭い歯、現代において化石化していても、生々しさを感じさせます。 獣脚類コレクターなら所有してみたい、暴れん坊toothです。 |
ドロマエオサウルスとは?
鳥に限りなく近い恐竜
ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。
外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。
高い知能と高い運動能力
最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。
ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。
映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。
100%ハンター宣言
後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。
体の構造が100%ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。
画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用