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化石セブン史上最大!保存状態極上トリケラトプスの巨大角/【di428】
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皆様!この標本を見ずして当サイトを訪れる方は非常にもったいないです!化石セブン史上最大!保存状態が極上のトリケラトプスの巨大なホーン(角)が登場いたしました!

このド迫力!何と、この角、ロングカーブで80cmもあるのですっ!80cmですよ。信じ難いかもしれませんが本当です。そして一番太いところで、66cmもの周長があります。恐ろしい生き物、トリケラトプスが所有していらっしゃったホーンです。今更ながら、恐竜の大きさに背筋が震えました。

本標本のすごいところは、大きさはもちろんですが、何といっても保存状態の良さでしょう。このような化石は、大抵が発掘された時点でバラバラ状態なのです。それをつなぎ合わせて一つのホーン化石にするのが通常です。ですが、本地標本はそのままの状態で発掘され、つなぎ目がほとんとないのです。信じられない保存状態です!その証拠に、生のトリケラトプスのホーンには、縦の筋が入っているのですが、本標本にはその縦筋がしっかり見られます。継ぎ目があるホーン化石には、本標本のような縦の筋は見られません。

トリケラトプスは名前の通り、3本の(tri)角を持つ恐竜で、周飾頭類(しゅうしょくとうるい)とよばれます。体長8~9mの巨大な角竜です。全体の大きさの1/3は頭部分だったのですから、本標本がこれだけ大きいのも納得です。撮影中、ずっと彼が無言で圧倒し続けてきます。あまりの大きさにショッキングで、手が震えそうです。すごい勢いでシャッターをきったものの、たった20枚しか皆様にお見せできないのが残念でなりません。彼のバケモノ度を十分お伝えできていたらよいのですが。

ほら、こういった縦に走る筋がご確認いただけますか?こういう筋が本標本にはいたるところに見られます。生のホーンがそのまま化石になった!という感じ。たまりません。


ホーンの付け根。このワイルドな色調、そして凹凸が、6600万年前の息吹を感じさせてくれます。最高です。

付け根の裏側。アップでどうぞ。

ド迫力!

横の厚みだけで18.5cm!すごいを超えて鳥肌ものです。

凹凸が激しいのですが、触ってみると見た目より繊細なことがわかります。あくまでもワイルドなのに、細胞が密で、油断もスキも全くない固くずっしりとした重みを感じます。持ってなくとも重みが感じられるのです。

個人的にはこのあたりの筋のはいり方がたまりません。非常に美しいです。さて、本標本の重さは14.8kgです。角1本でおよそ15kgもあるのです!これは、もう両手で「持つ」のでは間に合いません。全身で「抱える」のです。抱き枕ならぬ、「抱きトリケラトプス」です!実際、動かすときは「抱えて移動」します。

思わずメジャーを出してしまいました。本写真は下からのアングルで撮っていますが、平行にして測ったらなんと上から下まで直線距離で26cmもありました!デカい!

気泡が入ったような左側付け根部分と、深い筋が刻み込まれた右側の模様のギャップが面白いです。ナチュラルです。

うそ!と思われるかもしれませんが、本当です。めいっぱい手を広げているのですが、到底かないません。片手でつかもうなどとすると彼が鼻で笑ってきそうです。失礼いたしました。。。

どうにか手と比較できないかと試み、ちょうど真ん中あたりを握ってみました。それでもやっとつかめる程度。ぐるっと囲んで手の内におさまるなんてとてもとても・・・。ケタはずれに大きいのです!この辺り、触った感じは付け根部分とは少し異なりさらっとしています。この標本、触れるとそれだけでありがたい気持ちが沸き上がるんです。とても荘厳に感じます。

反対側を撮りました。こちらも言うことなしの美しさ。そして、こちら側も同様、全面に縦に走る筋がずーっと入っています。皆様、トリケラトプスは角竜に属する生き物ですが、角竜は北半球にのみ発掘され、南半球では見つからないことをご存知でしょうか。白亜紀後期、南半球である南アメリカやアフリカは、地続きでなかったため、恐竜たちが歩いて渡ることができなかったようです。

国内ではティラノサウルスと1、2を争うほど人気で有名なトリケラトプス。彼らの代表的な特徴である3本の角のうち、その1本を、こうして化石セブンでご紹介できることを非常に光栄に思います。しかもこの極上クォリティーです。

間違いなく、2011年の化石セブンを象徴するような、記念すべき化石標本となるでしょう。ご購入される方はもちろんですが、そうでない方へも、こうしてじっくり博物館級の角を鑑賞していただくことは、化石セブンにとっては嬉しい限りです。こんな素晴らしい化石は、独り占めするのはもったいない!

独り占めされるのはもったいない!非常に惜しい標本ですが、お一人様のみお譲りいたします。間違いなく一生もののアイテムです。大事にしてくれる方に、本標本を鑑賞して楽しんでいただける方のお手元に届けます。
商品スペック
商品ID | di428 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 化石セブン史上最大!保存状態極上トリケラトプスの巨大角 |
産地 | South Dakota, U.S.A. |
サイズ | ロングカーブ 80cm / 14.8kg |
商品解説 | 化石セブン史上最大!トリケラトプスの巨大角です。 はっきり言って博物館ものです! 本標本の一番の特徴は、縦に走る筋が見られることです。 継ぎ接ぎの化石ではこの縦の筋が見られません。 素晴らしく保存状態の良い証拠です。 恐ろしいまでの大きさ。そして太さ。 これほどまで巨大な角はおそらく見たことがないでしょう。 あまりにすごすぎて、実物を見て腰を抜かさないでください。 間違いなく一生もののコレクションアイテムです。 |
トリケラトプスとは?
名前の由来
「3本の角を持つ顔」という意味。3本の角は鼻先の短い一本と、目の上の大きな2本を指す
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
サイズ
体長約9m、体重約5から8トン。成体はアフリカ象の2倍程度です。四肢で歩く
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
今や恐竜の定義として重要なポジション
皆さん「恐竜の定義」をお答え下さい・・・。と言われてすぐに答えることができますでしょうか。現在の学術的な恐竜の定義は、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」となっています。詳しくはコチラ。
生態
角竜は、恐竜の中でも最後に進化したグループでほとんどが北米。トリケラトプスは、恐竜絶滅前の白亜紀後期(6700-6500万年前)に生きていました。カナダで大量の化石が見つかったこと(おそらく急流の川を渡ろうとして全員溺れ死んだ)で群れをなしていたとされています。
ティラノサウルスからびくびく逃げ惑っていたのか!?
ティラノサウルスなどの巨大肉食獣が現れたら草食恐竜は逃げ惑うばかりですが、トリケラトプスはその巨大な角・強靭な足腰・大きなエリカザリで勇敢に立ち向かっていたのかもしれません。我が子が狙われたときなどは命をかけて獰猛な突進攻撃をしかけ、見事にティラノサウルスの下腹を串刺しにしていたかもしれません。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
クチバシ
トリケラトプスの口ばしは堅い植物を毎日食べるため磨り減っていきますが、爪のように成長を続けます。
歯
上下のアゴにびっしり一列に生えています。肉食ほどの鋭さはありませんが、肉よりもはるかに堅い中生代の植物をバリバリ食べるために、異常に堅くて太いです。上下の歯ではさみのようにすり切ってむさぼっていました。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
以下は現代のトリケラトプス!?です
まずはジャクソンカメレオン。トリケラにあこがれて進化したのか、3本の角の位置がそっくりです。
続いてサイ
トリケラトプスも雄同士で縄張りや雌の争いが激しかったようで、エリカザリに角が突き刺さったあとがある化石も見つかっています。