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エナメル質、セレーション良質!カルカロドントサウルスの歯/【di409】
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エナメル質、セレーション良質のカルカロドントサウルス歯化石の登場です。
この美しい模様、そしてエナメル質をご覧ください!カルカロドントサウルスが発見されるまでは、恐竜の王様と言えばt-rexで決まりでしたが、彼が発見されてからはティラノサウルスの王者の地位を揺るがすほど影響を与えた恐竜です。
なぜか!?それはカルカロドントサウルスが発見された頭骨から推測するに、15メートルを超す巨体と重さ7トンに及ぶという事実を我々が知ってしまったからです。
ティラノサウルスなどと比べるとカルカロドントサウルスの歯は断面が平面状で、かつ薄めで幅広といった特徴があります。こういった歯の形状から、骨から肉を削ぎとっていたとされます。?この鋭い歯、何かを連想させませんか?そう、カルカロドントサウルスの歯は日本刀に似ているのです。
歯根部分、非常にナチュラル度が高いです。繊維のように一つひとつの組織が詰まっています。
裏側も素晴らしいですよ!インナーカーブのセレーションをしばしご覧ください。
トップチップのギザギザ感がたまりません。
ミドルセクションのセレーション部分。?どこまでもギザギザが続いております。
端までずーっとギザギザが止まりません。幅広の鋭いこの歯でこれまでいったい何体仕留めてきたことでしょう。ルート部分の赤みを帯びた色もたまりません。
再び表面。どうでしょう。このエナメル具合。4.5センチながら、所有感の高まる化石です。
持つと、思ったよりも重い!
カルカロドントサウルス、名前の由来は、この歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことからつけられています。恐竜であってサメのような鋭い歯を持つ!?とにかくケタはずれの生き物です。
断面の平面状をご覧いただきたく撮影しました。本当、平べったくて良く肉を切れそうな歯ですね。
伸び上がるシェイプが美しいです。
いいセレーションです。
商品スペック
商品ID | di409 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | エナメル質、セレーション良質!カルカロドントサウルスの歯 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | |
商品解説 | カルカロドントサウルスの歯化石の登場です。 インナー、アウター両カーブに美しいセレーションが見られ、エナメル質も十分の質のよい歯化石です。 特に、ミドルセクションの美しい模様にご注目ください。 |
この商品を購入されたお客様のお声
カルカロドントサウルスの歯届きました。光沢、セレーション、どちらも満足の品質です。梱包もかなり厳重でしたので、また安心してお願いできそうです。有り難うございました。
東京都/男性
カルカロドントサウルスとは?
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、1996年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、T-rexで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはT-rexよりも大きく、全長15m近くまで成長し、体重は7tにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンT-rexの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがT-rexより先に発見されていれば、T-rexこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速30kmで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢(まえあし)
T-rexは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。