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5.5センチの鋭い歯!シロッコプテリクスの歯化石/【di408】
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翼竜シリッコプテリクスの歯化石です。
シリッコプテリクスは中生代の初期の三畳紀からその存在をとどろかせる、息の長い翼竜です。
縦に筋が何本も入っているのは、魚を上手に捕まえるためです。
ルート部分。非常に良い保存状態です。シリッコプテリクスの歯は扁平で緩やかにカーブをしています。
こんな細長い歯で迫ってこられたら、魚たちは一溜りもなかったことでしょう。
この縦の溝をご覧ください。緻密にスジが入っています。本標本は中生代白亜紀のものです。
エナメル質も確認できます。
手にとって鑑賞していると、「?こんな鋭い歯に襲われたくない!」と心から思ってしまいます・・・。
縦置きにすると、緩やかなカーブの曲線がより際立って感じられます。
まるで洞窟の中に入っていくような、しっかりしたカーブを描くルート部分。
獲物を捕えることに集中して作られた、無駄のないシャープな形状です。
商品スペック
商品ID | di408 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 5.5センチの鋭い歯!シロッコプテリクスの歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | 5.5cm(ロングカーブ) |
商品解説 | 5.5センチの鋭い歯!シロッコプテリクスの歯化石の登場です。 白亜紀の大空を飛び回っていた翼竜、シリッコプテリクスの美しい歯化石です。 本標本のよさは、歯の表面にはっきりと見える縦のスジです。 魚を捕るのに適した鋭い歯を存分に鑑賞したい方にリーズナブルプライスでお届けします。 |
シロッコプテリクスとは?
とんでもなく大きい空飛ぶ翼竜
翼を広げた長さはなんと12mを超える。シロッコプテリクスは恐竜が大発展を遂げる前の中生代の初期の三畳紀から存在した息の長い翼竜。
グライダーのように滑空したか?それとも自力で飛んだ?
腕には非常に巨大な爪が4本生えており、その腕にそって巨大な羽がコウモリのように広がっていた。骨は空を飛ぶ為に非常に軽量であった。恐竜とは違い、シコッテプテリクスは胸骨を持っており、これは空を飛ぶ為の筋肉を支えるのに必要だったからだといわれている。この発見により、翼竜はグライダーのように空を飛んだ、という通説を覆し、空を力強く羽ばたきながら飛んでいた可能性も出てきた。現在も論争中。
同じ翼竜の仲間 プテラノドン 画像「プテラノドン」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org