- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- ドロマエオサウルスの化石販売
- ドロマエオサウルスの大きい歯
ドロマエオサウルスの大きい歯/【di374】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
真ん中にクラックがありますが、接着補修しています。リコンストラクション(人工物を使った補修)はありませんので、オールナチュラルです。
表面を覆う、生きていたときそのままの組織が確認できます。
ドロマエオサウルス科の歯としては非常に大きな歯根です。厚みがあります。
でっぷりとした厚み。肉食恐竜ならではのシェイプですね。
歯根までオールナチュラルで、一切の人工の手が加わっていません。独特の迫力があります。
商品スペック
商品ID | di374 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ドロマエオサウルスの大きい歯 |
産地 | Morocco |
サイズ | 4cmオーバ(ロングカーブ) |
商品解説 | ドロマエオサウルスの歯としては、かなり大きく、太い歯です。通常2-3cmが一般的なサイズですが、ロングカーブで4cmを超える、非常に大ぶりな歯です。モロッコ産らしい、赤みを帯びたナチュラルな色合いも特徴です。 |
ドロマエオサウルスとは?
鳥に限りなく近い恐竜
ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。
外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。
高い知能と高い運動能力
最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。
ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。
映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。
100%ハンター宣言
後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。
体の構造が100%ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。
画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用