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アパトサウルスのフットクロウ/【di369】
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アパトサウルスのフットクロウ/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【di369】
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見たこともない独特の形。これがアパトサウルスのフットクロウです。
斜めからのショット。
獣脚類のような鋭さはありません。しかし、アパトサウルスの巨体を支えるために、とにかく分厚くがっしりしています。しかし、鋭くないとはいっても、引っ掛ける構造を持っています。時にはこの爪を戦闘のツールとして利用することもあったのか、と思わせるほどの鋭さは持っています。
先端から真正面のショット。
反対面から。
保存状態は表面・裏面ともに変わりなく、非常に良好です。
さすがアパトサウルス。バカでかいフットクロウです。
ルートから。
表面に明確にシワが残っています。生存時のシワであることは明らかです。全面に同じ方向に有機物な化石化したような独特のシワが保存されています。
いかがでしょう。
同じ方向に保存されていますね。
商品スペック
| 商品ID | di369 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | アパトサウルスのフットクロウ |
| 産地 | Albert, Canada |
| サイズ | 21cm（ロングカーブ） 周長28cm |
| 商品解説 | アパトサウルスのフットクロウです。 竜脚類の中でも、特に骨太でがっしりしていたアパトサウルスのフットクロウだけあって、非常に分厚く、巨大です。 獣脚類のフットクロウ等と違い、鋭さに欠けますが、サイズは桁違いです。 標本数の少ない竜脚類、それも、ジュラ紀の雄、アパトサウルスのフットクロウです。 |
この商品を購入されたお客様のお声
化石セブン様 おはようございます。アパトサウルスのクロウとネームカードと化石のうんち届きました。ありがとうございました。クロウはずっしりして生々しさが感じられました。想像が膨らみます。
大阪府／男性
アパトサウルスとは？
ブロントサウルスとして知られるアパトサウルス
アパトサウルスは最も人気のある恐竜の一つでしょう。しかし、以前はブロントサウルスと呼ばれるなど、名前が混乱した経緯があります（ブロントサウルスは認知度が上がったころに、先に学名登録されたアパトサウルスと同種であることが判明し、アパトサウルスに統一）。
画像「アパトサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
日本名では雷竜として親しまれています。
恐竜と言えば、
１．凶暴なティラノサウルス
２．角があるトリケラトプス
３．空を飛ぶプテラノドン
４．超巨大なアパトサウルス（ブロントサウルス）
という感じで認知度四天王と言っても過言ではありません。
ニューヨーク自然史博物館 画像「アパトサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
アパトの意は、「あてにならない」というギリシャ語に由来します。アパトサウルスの一部の骨が巨大海生爬虫類のモササウルスと間違われるなど、よく他者と間違われる恐竜です。
アパトサウルスの巨大さは桁外れに大きく、成体で少なくとも体長20m以上/体重25tほどあったと考えられています。ジュラ紀の覇者のような風貌だったことでしょう。
ディプロドクスの仲間としては、非常に厚みがある体をしており、首の骨も太いのが特徴です。尾は地面につけずに、歩行の際左右に大きく揺らすことで全体バランスを保つ役割を果たしていたと考えられています。
アパトサウルスは米国ワイオミング州の鉱山で見つけられていますが、発見個数が非常に少なく、大変希少な恐竜でもあります。
画像「アパトサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
