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レプリカと間違えるほどの超絶美麗なアロサウルスのフットクロウ/【di368】
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レプリカではありません。本物のアロサウルスのフットクロウです。恐ろしく美しく、完璧なフットクロウです。
ジュラ紀モリソン層産出の化石らしい、独特の黒が魅力です。ヘルクリークから産出化石とは雰囲気が全く違います。この黒がプレミアムを感じさせます。
反対面も、表面と全く変わらないクオリティ。パーフェクトです。悪い点を探しても、どうしても見つかりません。
フットクロウらしい、丸みを帯びた独特の分厚い形状。ロングカーブで10cmとラージサイズ。しかし、周長は11cmもあり、非常にボリュームのある標本でもあります。フットクロウといえば、太いアロサウルスの脚を支えるために、分厚いの特徴ですが、この標本も、分厚さという点では、すさまじいものがあります。
どうしようもないくらい完璧です。
本来のポジショニングです。この太い足爪に引っ掻かれでもすれば、致命傷を与えることになったでしょう。この爪の持ち主のアロサウルスはいったいどれだけの獲物をこの足爪で仕留めたのでしょうか。
写真の右側に脚があるかのような。本当にこれは化石なのか、と思わせるほどの状態のよさです。一見、生のような質感があります。しかし実際に手に取ると、鉄のように重く、高純度にミネラル化が進んだモリソン層化石であることを感じます。
太く刻み込まれた線上の凹みが完全な状態で保存されていることが分かります。
一般にミネラル化が進行すると、長年の圧縮作用により、変形することが一般的ですが、この標本に限っては、圧縮が見られません。アロサウルスの場合、歯化石などでも、圧縮を受けていることが大半にもかかわらず、その形跡がどこを観察してもなく、実に幸運な標本でもあります。
反対面も全く見劣りするところがありません。
実に美しい形状をしています。
いかがでしょう。ゾクゾクしますね。
このトップチップの美しさは鳥肌モノです。
ルート部分
私は通常フットクロウを飾るときは、この置き方を好みます。爪全体の形状を観察できるのと、爪そのものをもっとも堪能できる展示方法だと思うからです。この標本の場合、非常に厚みがあるため、真横によりもやや斜めに設置したほうがより美しいでしょう。
非の打ちどころがありません。
すさまじいシンメトリーの高さです。
反対面から。
分厚いルートに焦点を当てて。アロサウルスというティラノサウルス以上に産出量が少なく、また圧縮を受けやすく、完璧な標本が少ない種において、これほどまでにフットクロウが完全に保存されることは、滅多にありません。化石を多く取り扱うことがある人ほど、そう思うことでしょう。完璧な標本に出会う度に自然と行うことがあります。一億数千万年という、我々人類ではとても実感することができない、途方もない年月の間に、奇跡的な経過をたどり、現代にほぼ完璧な姿で現れたことに、まず感謝。そして、血眼になるほど観察。最後に徹底的に触ることです。目で見るのとは全く違う感覚がそこにはあります。ミネラル化が進んだ標本は想像以上に重く、鉄のように硬い。全ての化石が当然ミネラル化が進んでいるわけですが、モリソン層産出の化石が醸し出す雰囲気は特別なものがあります。艶消しブラックのような独特の黒に、質量感のある重たい標本。アロサウルスという大人気恐竜にふさわしい個性をさらに強化しています。
商品スペック
商品ID | di368 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | レプリカと間違えるほどの超絶美麗なアロサウルスのフットクロウ |
産地 | Canada |
サイズ | 10cm(ロングカーブ) 周長11cm |
商品解説 | あのアロサウルスの超絶美麗なフットクロウです。 化石セブンが過去にラインナップしたクロウの中で、もっとも美しい標本でしょう。 しかも、標本数ではティラノサウルス以上に数の少ない、あのアロサウルスの標本です。 アロサウルスといえば、ジュラ紀の雄。カナダのモリソン層で産出するのみで、非常に数が少なく、産出したとしても、ミネラル化がひどく進んでいるため、圧縮を受けているものが大半です。 ですが、この標本を見てください。 全くと言ってよいほど、圧縮を受けていないのです。 レプリカと見間違えるほどの超絶美麗な標本です。 モリソン層らしい、独特の黒光りするところが、アロサウルスらしさを感じさせます。 この標本を超えるアロサウルスのフットクロウは、存在しない!そこまで断言しても、全くディーラとしての罪の意識を感じない標本です。 それほどこの標本は素晴らしいのです。 |
アロサウルスとは?
1964年に、上野の国立科学博物館に、日本で初めて恐竜の骨格標本が登場 それがアロサウルスでした!!
日本の皆さんに馴染み深いアロサウルスは、ジュラ紀の北米で食物連鎖の頂点
同時代に存在していた草食恐竜(ステゴサウルス等の鳥脚類、アパトサウルス(通称:ブロントサウルス)等の竜脚類)を捕食していたと考えられている。歯単体の化石も結構存在し、頻繁に抜け落ちたと考えられている。
画像「アロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
激しい戦闘を繰り返していた
アパトサウルスとアロサウルスの足跡が同じ場所から見つかっており、アロサウルスが追いかけていたとされる。またステゴサウルスの尾のスパイク(4本のトゲ)がアロサウルスに一撃をかました痕跡や、ステゴサウルスの首にアロサウルスの噛み痕も見つかっている。
体長は平均8.5メートル、最大で12から13メートルとされる
画像「アロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
また、お互いの仲も悪かったらしく、アロサウルスの肋骨から他の個体の歯の化石が発見されたり、肩甲骨に他の個体の歯の跡らしきものが残っていた例がある。またバッカーの発掘地からは共食いされたアロサウルスの骨が見つかっている。
画像「アロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
アロサウルス大量死体のなぞ
ユタ州のクリーブランド・ロイド発掘地で、少なくとも73体分の恐竜の化石が集中して発見された。なぜそこにアロサウルスの化石が集中していたのかはわかっていないが、なぜかばらばらに重なり合っていた。
画像「アロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
このミステリアスな状況を受け、10本程度の論文が書かれた。その一例は、「泥や沼あるいは湧水池で足を取られて溺れた」「干ばつ時に水溜りに集まった個体がそのまま息絶えた」などである。いずれにしろこの化石の山のおかげで、アロサウルスは最も解明の進んだ獣脚類となり、大人気となった。
顎の力はそんなに発達しておらず、このように広角に口を広げ、一気に上あごを振り下ろして敵を襲っていたと考えられる
画像「アロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
骨髄炎で死んだアロサウルス
1991年に発見されたビッグ・アルと名づけられたアロサウルスは骨の研究の結果、感染症の骨髄炎で5本の肋骨、5個の椎骨、4個の足の骨をやられていた。これは致命傷と考えられている。
画像「アロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org