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トリケラトプス完全成体オスの超巨大フリルホーン、なんと80cmで20kg/【di362】
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なんと、最大長80cm、重量20kg!そして、信じられない厚み。おそらく図鑑などで記載されているトリケラトプスとしての最大サイズの成体、しかも雄の成体が有していたフリルホーンだったと考えられます。
太い・太い・太い。何度見てもやっぱり太いのです。
フリルが付いていない純粋な角で、ここまで大きいのです。
これだけ大きいにもかかわらず。トップチップは見事に欠けることなく。トンがっています。もちろんリコンスオラクションではありません。オリジナルです!!
通常のフリルホーンをそのまま大きくした形をしていないのをお分かりでしょうか?より分厚く、より太くなっているのです。これが完全成体のオスのホーンの迫力です。
どうでしょうか。この爆発的な迫力。20kgを超えるこの角を担ぐのは体力と勇気が要ります。特に、このルート部分を抱えますと、重量感と緊張感が体全体に走ります。そのくらい質感があるのです。
堂々たる姿。立派の一言。
斜め上から見ても、実に風格があります。
ミドルセクションです。ここで注目していただきたいのは、表面の状態です。一般に化石標本は巨大になればなるほど、状態は悪くなります。また、リコンストラクション(欠損した部分をレジン等で復元すること)も増えますが、この角は97%以上オリジナル。化石セブンのこだわりの一つに、限りなくナチュラルに近い標本、という点がありますが、この角はまさに、クオリティという部分でも、"化石セブンクオリティ"に達しています。
11cm級のスピノサウルスの歯との比較。衝撃的なデカさです。スピノサウルスの歯も11cmというかなり大きいサイズの歯ですが、比較になりません。
55cm級のフリルホーンと比較してみました。どうでしょうか。同じフリルホーンと比較すると、以下にこの角が巨大かお分かりいただけると思います。55mcと80cmという数字の比較からは決して見えてこない、圧倒的なサイズの違い。下のホーンも55cmもあり、決して小さくはありません。
ルート部分の比較です。あいた口がふさがらない、とはまさにこのこと。
「?何か文句あるか?!」とでも言いたげな、ルート部分です。何も申し上げることはありませんです。
ルートを違う角度から。デカい、デカすぎです。
いったいこの角の持ち主はどんな化物だったのでしょう。ティラノサウルスと何度も戦いを交えながら、生き抜いてきた、トリケラトプスの中のトリケラトプスだったに違いありません!この角でティラノサウルスを刺殺してきたのでしょうか。ロマンは尽きません。
何度も申し上げますが、右の角は小さくありません。55cm級の立派な角です。左側のホーンがモンスターなのです。
最後に500mlの缶ビールと比較してみました。皆様、左の角をビールのように片手で持てるか、想像してみてください。いかにこの角が太く、厚く・大きいのか、お分かりいただけるかと思います。
商品スペック
商品ID | di362 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | トリケラトプス完全成体オスの超巨大フリルホーン、なんと80cmで20kg |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | 80cm/20kg/胴周り58cm |
商品解説 | 周囲を凍りつかせるような、衝撃的なサイズのトリケラトプスのフリルホーンです。 サイズというと、一般には、最大長のことですが、このホーンに限っては、それだけではとてもあらわすことができません。まさにモンスターサイズとはこのことでしょう。 とにかく重い。20kg。 とにかく厚い。di358と比較すると、空いた口がふさがらないサイズであることがお分かりいただけると思います。 長さにしましても、フリル部分がない80cmですから、角としての長さは最も長い部類であることは間違いありません。それよりも、80cmというスーパーロングサイズでありながら一見してそれほど長く見えない点のほうが注目できます。それほど厚いのです。 ぜひ、詳しい画像をご覧ください。 童心のころ、心を躍らせたあのトリケラトプスの真の姿がここによみがえります。 |
トリケラトプスとは?
名前の由来
「3本の角を持つ顔」という意味。3本の角は鼻先の短い一本と、目の上の大きな2本を指す
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
サイズ
体長約9m、体重約5から8トン。成体はアフリカ象の2倍程度です。四肢で歩く
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
今や恐竜の定義として重要なポジション
皆さん「恐竜の定義」をお答え下さい・・・。と言われてすぐに答えることができますでしょうか。現在の学術的な恐竜の定義は、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」となっています。詳しくはコチラ。
生態
角竜は、恐竜の中でも最後に進化したグループでほとんどが北米。トリケラトプスは、恐竜絶滅前の白亜紀後期(6700-6500万年前)に生きていました。カナダで大量の化石が見つかったこと(おそらく急流の川を渡ろうとして全員溺れ死んだ)で群れをなしていたとされています。
ティラノサウルスからびくびく逃げ惑っていたのか!?
ティラノサウルスなどの巨大肉食獣が現れたら草食恐竜は逃げ惑うばかりですが、トリケラトプスはその巨大な角・強靭な足腰・大きなエリカザリで勇敢に立ち向かっていたのかもしれません。我が子が狙われたときなどは命をかけて獰猛な突進攻撃をしかけ、見事にティラノサウルスの下腹を串刺しにしていたかもしれません。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
クチバシ
トリケラトプスの口ばしは堅い植物を毎日食べるため磨り減っていきますが、爪のように成長を続けます。
歯
上下のアゴにびっしり一列に生えています。肉食ほどの鋭さはありませんが、肉よりもはるかに堅い中生代の植物をバリバリ食べるために、異常に堅くて太いです。上下の歯ではさみのようにすり切ってむさぼっていました。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
以下は現代のトリケラトプス!?です
まずはジャクソンカメレオン。トリケラにあこがれて進化したのか、3本の角の位置がそっくりです。
続いてサイ
トリケラトプスも雄同士で縄張りや雌の争いが激しかったようで、エリカザリに角が突き刺さったあとがある化石も見つかっています。