- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- その他の化石の販売
- その他のは虫類など
- メソサウルスの化石販売
- 大陸移動説の証拠にもなった淡水トカゲ:メソサウルスの化石
大陸移動説の証拠にもなった淡水トカゲ:メソサウルスの化石/【di181】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら









商品スペック
商品ID | di181 |
---|---|
年代 | 古生代ペルム紀(2億8900万--2億5100万年前) |
学名 | 大陸移動説の証拠にもなった淡水トカゲ:メソサウルスの化石 |
産地 | Brazil |
サイズ | 53cm(本体曲線に沿って) 47cm(母岩の横幅) |
商品解説 | レア化石メソサウルスの全身骨格です。2億5千万年前ではなく、まるで最近死んだかのような保存状態です。 |
メソサウルスとは?
海へと帰っていった最初の爬虫類
メソサウルスは、恐竜が出現する前の古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)に現れました。現在では絶滅しています。
画像「メソサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
爬虫類はもともと両生類から進化しましたが、両生類はその名の通り、もともとは水性でした。その後、進化の過程で陸生になりますが、メソサウルスは再び、水性に戻りました。
大陸移動説の証拠でもあるメソサウルス
上図の青色の部分がメソサウルスの化石が発掘される分布図です。
画像「メソサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
化石が発見される地層は、もともと湖沼などの淡水地域だったと考えられています。それにも関わらず南アフリカと南米で発見んされます。
これは、この時代にアフリカ大陸と南アメリカ大陸が陸つづきだったこの証拠でもあります。
何を食っていた!?
メソサウルスの歯は貧弱であるため、完全な肉食とは考えにくく、水中のプランクトンを主食にしていたのではないか、と推測されています。
メソサウルスは長いアゴと比較的小さな骨格(50cm前後)をしています。鼻は頭部骨格の頂点に位置し、水の中から頭だけ出して息をしていたことが分かります。
画像「メソサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org