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ベリーベリーレア!モリソンブラック!希少なジュラ紀の有名恐竜、ステゴサウルス(Stegosaurus)のプレート(骨板)の化石/【di1649】
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この色を見てピンと来た方は、きっと、恐竜のヘビーな化石コレクターではないでしょうか。これは米国モリソン層から採集されたステゴサウルスの背中の板の化石です。ステゴサウルスの化石自体が非常に希少であり、その中でも背中の板の化石は極めてまれなものです。モリソン層はステゴサウルスが発見される主要な地域であり、その化石は深い黒色を帯びており、特別な存在感を放っています。ステゴサウルス、アロサウルス、アパトサウルスなどは恐竜ファンにとって馴染み深い種類ですが、モリソン層からの発見は非常に稀少であり、それらの化石は貴重なものです。
平べったいながらもしっかりとした厚みがあります。サイズから言って尾部のプレートではないかと推察されます。同じように背中に大きな構造物を持っていた恐竜としてスピノサウルスがありますが、スピノサウルスの背の帆は脊椎骨の棘突起が大きく発達したものであり、脊椎骨の一部です。一方で、ステゴサウルスのプレートは、背中から尾にかけて並んでいるものの、脊椎や尾椎の一部ではありません。「皮膚骨」とよばれるものです。ワニの背中を守っている装甲板も皮膚骨です。一般的な骨との違いは、皮膚骨の内部には血管が通っており、防具としての効果だけでなく、熱交換にも利用された可能性があることでしょう。大型のステゴサウルスが体を熱を冷ますために利用したのかもしれません。また、異性へのアピールのために効果があったのではないかという説もあります。
表面にはディティールやナチュラルなパターンが保存されています。
ステゴサウルスの骨板は大変希少で、非常に高値で取引されます。採集数の少なさを考えますと、アロサウルスの歯化石などと並ぶ希少性があります。
ステゴサウルスという名前はギリシャ語で「屋根をもったトカゲ」を意味します。背中にプレートがたくさん並んでいることに由来するものですが、当初の復元では、プレートは正しい位置にセットされず、亀の背中のように横に並べられたようです。
表面のパターンをじっくりご覧いただきましょう。ご覧のように微細な凹凸が多数あり、一般的な骨とは明らかに異なる雰囲気があります。
地域や種類は異なりますが、巨大絶滅ワニ、サルコスクスの装甲板も、他の骨とは明らかに異なる構造をしていました。
ステゴサウルスは、体長が最大で10メートルを超える超大型の恐竜です。背中に並ぶ骨板が突き出し、全高は約3メートル近くあったと推定されています。成体の体重は2トンから3トンに達すると見積もられています。
断面方向から見ると、その独特のフォルムが際立ちます。左右3センチを超えます。
写真左右8センチほどあります。おそらくは尾椎に付属するプレートだったと考えられます。
100円玉との比較。このように置くと自立します。極めて希少なステゴサウルスのプレートの化石です。
商品スペック
商品ID | di1649 |
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年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ベリーベリーレア!モリソンブラック!希少なジュラ紀の有名恐竜、ステゴサウルス(Stegosaurus)のプレート(骨板)の化石 |
産地 | Morrison Formation, U.S.A. |
サイズ | 8.1cm×4cm×厚3.5cm |
商品解説 | ベリーベリーレア!モリソンブラック!希少なジュラ紀の有名恐竜、ステゴサウルス(Stegosaurus)のプレート(骨板)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
ステゴサウルス!しかも、あの背中の皮膚骨板!正直、びっくりしました。よくぞ、見つけてこられることができましたね。これは、すごい!これまで、実物は博物館で遠くから見るだけで、ここ10年くらい、ミネラルショーなどにも足を運んだことがありましたが、ついぞ見かけたことはありませんでした。昭和29年、特撮の円谷英二が生んだ怪獣ゴジラの背中のモデルにされたことでも知られていますよね。久しぶりに、童心にかえりました。
神奈川県/男性