- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- ドロマエオサウルスの化石販売
- レア!ナチュラル!セレーションが残存!小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の仲間の歯化石
レア!ナチュラル!セレーションが残存!小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の仲間の歯化石/【di1642】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは北アフリカ、モロッコのケムケム層より発見された、小型獣脚類、ラプトルの仲間の歯化石です。縁部には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が保存されています。
こちらの歯化石はナチュラルであり、表面には自然な模様が保存されています。ラプトルは現世の鳥類に比較的近い恐竜の一つで、鋭い歯、鉤爪を持ち、素早く動き、積極的に狩りをしたと考えられています。
両面ともにナチュラルで美しい歯化石です。一部の研究者によれば、ラプトルの仲間は恐竜の中でも知能が高く、集団で狩りをしたとも言われています。映画「ジュラシック・パーク(米・1993)」で、主人公らを追い詰めたあの恐竜もラプトルの仲間です。
ナチュラルな歯化石ならではの風合い。
根本の断面を撮影しました。ラプトルの歯化石は総じてこのような扁平な形をしています。獲物を切るために進化したナイフのような断面をしています。
ロングカーブ計測で23ミリほど。平均的な大きさです。
100円玉とほぼ同じ大きさです。
商品スペック
商品ID | di1642 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レア!ナチュラル!セレーションが残存!小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の仲間の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測2.3cm |
商品解説 | レア!ナチュラル!セレーションが残存!小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の仲間の歯化石 |
ドロマエオサウルスとは?
鳥に限りなく近い恐竜
ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。
外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。
高い知能と高い運動能力
最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。
ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。
映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。
100%ハンター宣言
後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。
体の構造が100%ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。
画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用