- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- ドロマエオサウルスの化石販売
- これぞジェム!モロッコの白亜紀の地層より発見された、小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の極めて上質の歯化石
これぞジェム!モロッコの白亜紀の地層より発見された、小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の極めて上質の歯化石/【di1617】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはモロッコの白亜紀の地層より発見された、小型獣脚類、ラプトルの歯化石です。表面を覆うエナメル質の保存状態は極めて良好です。また稜線に備わったセレーション(ギザギザの部分)もしっかりと保存されている点にご注目ください。
セレーションをアップで撮影。
まさにジェム(宝石)のような保存状態です。
ルーペで拡大して撮影しました。いかに美しい歯化石かお分かりいただけたでしょうか。
肉眼で近づいてみると、このように見えます。
断面をご覧いただきましょう。ラプトルの歯化石は扁平で獲物を切るための進化したと考えられています。
ロングカーブ計測18ミリ。この地域のラプトルの歯化石としては平均的な大きさです。
100円玉との比較。モロッコの白亜紀の地層より採集された、小型獣脚類、ラプトルの、極めて上質の歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1617 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞジェム!モロッコの白亜紀の地層より発見された、小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の極めて上質の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測1.8cm |
商品解説 | これぞジェム!モロッコの白亜紀の地層より発見された、小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の極めて上質の歯化石 |
ドロマエオサウルスとは?
鳥に限りなく近い恐竜
ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。
外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。
高い知能と高い運動能力
最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。
ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。
映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。
100%ハンター宣言
後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。
体の構造が100%ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。
画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用