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約1億年前の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたスピノサウルスの歯化石/【di1596】
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こちらはスピノサウルスの歯化石です。スピノサウルスは白亜紀後期(およそ1億年前)に北アフリカに生息していた恐竜です。スピノサウルスは、ティラノサウルス・レックス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルスに並び史上最大級の肉食恐竜の一つとされています。

鋭い歯先。スピノサウルスは主に魚を捕食していたと考えられています。また現世のワニのように水陸両生だったとも言われています。最近の研究では、むしろ水中生活に慣れていたのではないかとさえ考えられるようになりました。

魚などを突き刺してホールドするのに適した形をしていました。

根本の断面を撮影。ほぼ真円です。歯には稜線がなく、太い釘のような形をしていました。

長い方の辺にそって44ミリ。

100円玉との比較。約1億年前の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたスピノサウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1596 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 約1億年前の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたスピノサウルスの歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測4.4cm |
商品解説 | 約1億年前の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたスピノサウルスの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
素晴らしい化石をありがとうございました。とても重量感があり、箱を開ける時、オーラを感じました。大切にしようと思います。それに、おまけにサメの歯もつけていただきとても満足しています。またこちらのサイトを利用したいと思います。
神奈川県/男性
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org