- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- ドロマエオサウルスの化石販売
- 人気!全形が保存され、ナチュラルであり、セレーションが両刃に保存された、コレクショングレードのラプトル(Raptor)の歯化石です。エナメル質に配された美しい模様にもご注目!
人気!全形が保存され、ナチュラルであり、セレーションが両刃に保存された、コレクショングレードのラプトル(Raptor)の歯化石です。エナメル質に配された美しい模様にもご注目!/【di1576】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはおよそ1億年前の北アフリカに生息していた小型の獣脚類恐竜、ラプトルの仲間の歯化石です。両刃に鋭いセレーション(鋸歯)が並んでいる点にご注目ください。
反対側をご覧いただきましょう。両面ともに上々の保存状態を示しています。
表面には無補修の標本ならではの、自然なパターン(模様)を観察できます。
手のひらに載せて撮影した一枚。肉眼で見ると、このように見えます。
均整の取れた美しい歯化石です。欠けやすい先端部まで保存されている点にご注目ください。
根本の断面を撮影しました。ご覧のように尖ったラインが2つあります。獲物を切るために進化したナイフのような形状をしていることが分かります。
写真の下側に沿って計測して21ミリ。この地域のラプトルの歯化石のサイズとしては平均的かやや大きめです。
100円玉との比較。全形が保存され、ナチュラルであり、セレーションが両刃に保存された、コレクショングレードの歯化石です。エナメル質に配された美しい模様にもご注目ください。
商品スペック
商品ID | di1576 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 人気!全形が保存され、ナチュラルであり、セレーションが両刃に保存された、コレクショングレードのラプトル(Raptor)の歯化石です。エナメル質に配された美しい模様にもご注目! |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測2.1cm |
商品解説 | 人気!全形が保存され、ナチュラルであり、セレーションが両刃に保存された、コレクショングレードのラプトル(Raptor)の歯化石です。エナメル質に配された美しい模様にもご注目! |
この商品を購入されたお客様のお声
恐竜と鳥類とをつなぐ進化の過程の証拠となるものですが、見かけは随分鳥類に近づいているのに、まだこんな立派な歯がはえていたんですね。教科書にしてしまえば、すぐ次のページなのですが、その変化は、実際には何千万年もかけてゆっくりと繰り返されながら、進んでいったのでしょうか。まるで地球の歴史のストップモーションを見ているようです。
神奈川県/男性
ドロマエオサウルスとは?
鳥に限りなく近い恐竜
ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。
外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。
高い知能と高い運動能力
最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。
ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。
映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。
100%ハンター宣言
後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。
体の構造が100%ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。
画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用