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竜脚形類に分類される巨大な恐竜、ヒプセロサウルス（Hypselosaurus）の卵の殻の化石。フランス産/【di1551】
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竜脚形類に分類される巨大な恐竜、ヒプセロサウルス（Hypselosaurus）の卵の殻の化石。フランス産/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1551】
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こちらは恐竜、ヒプセロサウルスの卵の殻の化石です。ヒプセロサウルスは現在のヨーロッパに棲息していた竜脚形類の仲間です。成長すると体長１２メートルにもなった巨大な恐竜でした。
ヒプセロサウルスの卵はまれに採集されます。数キログラムに達する完全体もあります。こちらは殻の部分化石です。
殻には細かいクラックが入っていて、見応え充分です。
およそ１６ミリほど。
厚みは２ミリです。卵の断片ゆえ、わずかに湾曲しています。
１４ミリ。
１００円玉より一回り小さいサイズです。
商品スペック
| 商品ID | di1551 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 竜脚形類に分類される巨大な恐竜、ヒプセロサウルス（Hypselosaurus）の卵の殻の化石。フランス産 |
| 産地 | Aix-en-Provence, France |
| サイズ | 1.6cm×1.3cm×厚0.2cm |
| 商品解説 | 竜脚形類に分類される巨大な恐竜、ヒプセロサウルス（Hypselosaurus）の卵の殻の化石。フランス産 |
ヒプセロサウルスとは？
足がでかくて背が高い竜脚類
ヒプセロサウルスは「高くそびえ立つトカゲ」の意味があり、最大８．２ｍもの高さがありました。全長12mの長さに比べると、いかに”高い”恐竜であったか分かります。このティタノサウルス科の”ハイタワ－”恐竜は現在のルーマニアなどのヨーロッパ諸国に生息しており、ティラノサウルスら恐竜が最も発達した時期である白亜紀後期に大地を闊歩（かっぽ）していました。
特にその足は尋常ではないほど太きいものでした。
また同科の恐竜と同様ヘビのような長い首を使い草木を食しており、むやみに暴れるタイプの恐竜ではありませんでした。
大きいのは足だけではありません。彼らの子孫を残すために産み落とされる卵も驚きの大きさでした。最大直径30cmのものが発見されています。
画像「ヒプセロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
パリの自然史博物館 画像「ヒプセロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
