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ジ・オールドコレクション!エクストリームレア、恐竜標本のヘビーコレクターにこそご検討いただき、あのトルヴォサウルス(Torvosaurus tanneri)の母岩付き歯化石/【di1544】
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これほど、「エクストリームレア」という標本が似合う化石も無いでしょう。こちらはトルヴォサウルスの母岩付きの歯化石です。まず市場に出回ることがない、極めて希少な標本です。こちらは数十年前に国内に入ったオールドコレクションです。現在ではまず手に入らない逸品です。レックスを含め、すでにある程度の歯化石の収集を終えている、ヘビーコレクターの方にこそご検討いただきたい、自慢の標本であります。
部分化石を含んだ母岩付きの歯化石です。いかがでしょうか、この威風堂々たる姿。トルヴォサウルスをはじめとするモリソン層由来の化石は採集地が限られています。ソルト&ペッパー採石場(コロラド州)、もしくはボーン・キャビン採石場(ワイオミング州)のいずれか、といったところ。本標本はボーン・キャビンで採集されました。化石は採石場で副次的に採集されることが多いのですが、モリソン層で操業している採石場は現在ほとんど存在しないようで、モリソン層由来の化石はほとんど市場に出回りません。これが、アロサウルス、アパトサウルス、ステゴサウルス、そして、今回のトルヴォサウルスの採集量が圧倒的に少ない理由です。
歯化石をアップで撮影。ひと目見ただけでナチュラルと分かる保存状態。もちろん紫外線照射テスト済みです。セレーション(ギザギザの部分)が明瞭に保存されている点にもご注目ください。本標本の採集地、ボーン・キャビン採石場は19世紀末期に操業を開始し、20世紀初頭には停止されました。その間、多数の恐竜の骨格が発見されました。ボーン・キャビンの少し南に、ナインマイル採石場があり、こちらからも恐竜の化石が発見されているそうですが、まだナインマイルの標本を見たことがありません。いつか出会ってみたいものです。
トルヴォサウルスは中生代ジュラ紀(およそ1億5千万年頃)に北米に生息していた巨大な獣脚類恐竜です。成長すると体長10メートル/5トンを超える、巨体を誇っていました。ジュラ紀でもっとも巨大な獣脚類恐竜の一つです。獰猛なトカゲの名が表すように、生息地域の頂点捕食者でした。
こちらは裏面です。写真ではわかりにくいのですが、ほぼフラットですので、台座として機能します。
ご注目いただきたいのは、このナチュラルさ。本来のエナメル質が歯を覆っています。アロサウルスの歯化石と比べると、エナメル質のパターンがやや粗目の印象を受けます。またセレーションの粒が若干大きい印象を受けます。それにしても、このような標本が未だに残っているとは驚きです。
トルヴォサウルスの歯化石はその希少性ゆえ、一般マーケットではまず取引されません。様々な歯化石を収集したのち、最後にたどり着く標本の一つと言ってよいほど、数が少ない標本です。何しろ、14年の社史で初めての標本であります。
歯の鋭さをご覧いただきたく、下方より撮影してみました。トッププレデターの歯化石ならではの太く鋭い歯であることがお分かりいただけますでしょうか。
およそ50ミリ弱の標本に、長辺計測26ミリの歯化石が載っています。まさに、エクストリームレア、恐竜標本のヘビーコレクターにこそご検討いただき、あのトルヴォサウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1544 |
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年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ジ・オールドコレクション!エクストリームレア、恐竜標本のヘビーコレクターにこそご検討いただき、あのトルヴォサウルス(Torvosaurus tanneri)の母岩付き歯化石 |
産地 | Morrison Formation, Bone Cabin Quarry, Carbon County, Wioming, U.S.A. |
サイズ | ロングカーブ計測2.6cm 母岩含め全体4.8cm×4.6cm×厚1.6cm |
商品解説 | ジ・オールドコレクション!エクストリームレア、恐竜標本のヘビーコレクターにこそご検討いただき、あのトルヴォサウルス(Torvosaurus tanneri)の母岩付き歯化石 |