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レア、サイズあり、保存状態抜群！モロッコ産小型獣脚類ラプトル（Raptor）の仲間の歯化石/【di1498】
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レア、サイズあり、保存状態抜群！モロッコ産小型獣脚類ラプトル（Raptor）の仲間の歯化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1498】
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こちらはモロッコ産のラプトルの歯化石です。小型獣脚類であるラプトルは北アフリカの白亜紀の地層からはあまり採集されにくい、レアな標本の一つです。
こちらの歯化石は総じて保存状態の良い、厳選された上質化石です。とくにセレーション（ギザギザの部分）が保存されている点にご注目ください。
ラプトルは小型の獣脚類ゆえ、あまり大きな歯化石を有していませんでした。ロングカーブ２８ミリのこの歯化石はその中でもかなり大きな部類です。
インナーセレーションをアップで撮影しました。肉眼でも明瞭に凹凸を確認できます。
ルーペを使って近接撮影してみました。一切の加工がなされていないナチュラルな歯化石ならではの自然な模様をご覧いただけます。皺や虎柄の模様にご注目ください。
セレーションを肉眼で見ると、鋸の刃のように見えますが、実際には連続した粒状の構造です。
かなり大ぶりな歯化石。ロングカーブ（長辺）計測で２８ミリ！
１００円玉と比較すると、その大きさが分かります。繰り返しになりますが、小型獣脚類のラプトルの歯化石としてはかなり大きな標本です。
商品スペック
| 商品ID | di1498 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | レア、サイズあり、保存状態抜群！モロッコ産小型獣脚類ラプトル（Raptor）の仲間の歯化石 |
| 産地 | Kem Kem basin, Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測2.8cm |
| 商品解説 | レア、サイズあり、保存状態抜群！モロッコ産小型獣脚類ラプトル（Raptor）の仲間の歯化石 |
ドロマエオサウルスとは？
鳥に限りなく近い恐竜
ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。
外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。
高い知能と高い運動能力
最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。
ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。
映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。
１００％ハンター宣言
後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。
体の構造が１００％ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。
画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用
