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母岩には多数の顎骨の化石あり!ナチュラルかつ上質!エラスモサウルス科の首長竜、ザラファサウラ(Elasmosaurus)の歯化石/【di1446】
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こちらは首長竜、ザラファサウラ・オセニアスの歯化石です。モロッコ産。
母岩と一体型です。母岩には同一個体のものと思われる多数の骨が内包されています。顎の骨の一部ではないかと推察されます。
メインの歯化石をご覧いただきましょう。ナチュラルで美しいエナメル質が保存されています。
ザラファサウラは2011年に新たに記載された、とても新しい海生爬虫類です。首長竜の名の通りの姿をした生物で、樽のような大きな体躯に4つの大きなヒレ、そして、非常に長い首に小さな頭を有していました。頭をヘビのように自在に動かし、魚を捕食していたと考えられています。歯は活発に動き回る魚を捉えるのに適した形をしていました。
こちらは同一個体のものと思われる顎の骨の化石です。露出している箇所だけでも多数見られます。
母岩は台座としても役割を果たします。
エナメル質(歯冠の表面を包む硬い組織)にはナチュラルな皺が保存されています。状態は極めて良好です。
メインの歯の長さは4センチ強。
100円玉との比較。立派な母岩にメインの歯が鎮座しています。周囲には顎の部分化石が散見されます。
商品スペック
商品ID | di1446 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 母岩には多数の顎骨の化石あり!ナチュラルかつ上質!エラスモサウルス科の首長竜、ザラファサウラ(Elasmosaurus)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ4.3cm 母岩含め全体8.7cm×6.4cm×5.8cm |
商品解説 | 母岩には多数の顎骨の化石あり!ナチュラルかつ上質!エラスモサウルス科の首長竜、ザラファサウラ(Elasmosaurus)の歯化石 |
プレシオサウルスとは?
「ネッシー」の祖先と言われたプレシオサウルス?
プレシオサウルスは三畳紀後期~ジュラ紀前期(約2億1000万~1億8000万年前)に棲息していた首長竜の仲間です。首長竜としては最も初期の生物の一つです。
画像「プレシオサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ネッシーの影響か否か、首長竜を恐竜の一種と考えられがちですが、実際には海生は虫類の仲間です。
また、同じ水性は虫類のエラスモサウルスなどと違い、比較的小型で最大で体長5m前後であったと考えられています。エラスモサウルスは10mをゆうに超える巨体の持ち主でした。
画像「プレシオサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
泳ぎは得意ではなかった
またエラスモサウルスほど首が長くなく、首長竜の想像図で見られる、首を縦横無尽にくねらせて魚を捕食することはもしかすると得意ではなかったかもしれません。潜水が得意ではなったという説があることから、浅海で魚やイカなどを獲物にしたと考えられています。
画像「プレシオサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
胴体から伸びる巨大な鰭(ひれ)を駆使しても、それほど高速で泳ぐことはできなかったという説もあります。待ち伏せをして首を突き出して捕食をしていたのでしょうか。
現生のプレシオサウルス生き残り説はネッシー以外もたくさんあり、有名なところでは、アメリカのチャンプオーストラリアのホークスベリー・リバー・モンスター、中国のツィリなどがあります。
画像「プレシオサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org