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過去最大級の大きさ!ロングカーブ計測165ミリという驚愕のサイズを誇る巨大なスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1438】
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こちらは史上最大級の恐竜、スピノサウルスの歯化石です。し・か・も、長い方の辺にそって165ミリという過去取り扱い最大級の大きさを誇る、モンスター級の歯化石です。
保存状態も上々で、これぞコレクティブアイテムというべき標本です。
ミドルセクションも特有の溝が多数見られます。
この歯化石の特徴は何と言っても、この恐ろしいほどの大きさ。いくらスピノサウルスの歯化石が大きいといえど、ここまでの歯化石は滅多に出会えるものではありません。
歯冠の大部分にはエナメル質が保存されています。
ただ大きいだけではありません。強調しておきたいのはこの良好な保存状態です。
こちらは根本から撮影。根本周りの計測で95ミリ。
こちらは3センチほどの歯化石と比較しました。長さでは5,6倍といったところですが、体積で比較すると150倍以上の違いがあります。実際に手にとって比較すると分かりますが、全く比較にならないサイズです。
刃先から根本まで長い方の辺にそって165ミリ。最大級のスピノサウルスの歯化石です。
100円玉との比較。ぜひあなたのコレクションの中央に鎮座させてほしい、スピノサウルスの”超”巨大な歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1438 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 過去最大級の大きさ!ロングカーブ計測165ミリという驚愕のサイズを誇る巨大なスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測16.5cm 周長9.5cm |
商品解説 | 過去最大級の大きさ!ロングカーブ計測165ミリという驚愕のサイズを誇る巨大なスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org