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ナイスプライス!大きいことはいいことだ!これぞクレイジー、モンスター!最大級の大きさを誇る、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1436】
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こちらは長い方の辺にそって18センチというまさに最大級のサイズを誇る、スピノサウルスの歯化石です。弊社で取り扱ったスピノサウルスの歯化石のなかでも間違いなく最大級です。
ルート部の太さも尋常ではありません。手のひらに感じられる重さも、これまでのスピノサウルスのそれとは比較にならないものです。
歯茎の内部に埋まっていた歯根部。歯冠を支える歯根は一般的に太いものですが、それにしても太い。太すぎる・・・。
その太い歯根に支えられた、これまた大きな歯冠。歯冠とは、歯茎の外に露出した部分のことです。
これまで15センチくらいの歯化石は何回か見たことがありましたが、18センチクラスは想像を超える大きさです。
まず3センチクラスの歯化石と比較してみましょう。長さで比較するとおよそ6倍ですが、実物で比較すると豆粒と大根ほどの違いです。事実、体積で比較すると200倍以上の違いがあります。スピノサウルスは史上最大級の肉食恐竜の一つとされますが、歯の大きさだけで比較すれば、最も大きい歯を持つ恐竜といって差し支えないでしょう。
分厚い根本の断面。根本の周囲を計測して116ミリもあります。
写真の下側のカーブを計測しておよそ18センチという、とんでもない、クレイジーなサイズを誇る、モンスター級の歯化石です。サイズからいって明らかにリーズナブルプライスでのご紹介。
100円玉との比較。ぜひあなたのコレクションのど真ん中に飾っていただきたい、そんな歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1436 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ナイスプライス!大きいことはいいことだ!これぞクレイジー、モンスター!最大級の大きさを誇る、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測18cm 周長11.6cm |
商品解説 | ナイスプライス!大きいことはいいことだ!これぞクレイジー、モンスター!最大級の大きさを誇る、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org