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圧倒的存在感、化石セブン史上、ダントツの驚異的なサイズ!これぞ博物館級!スピノサウルス(Spinosaurus)の特大爪および接骨3つの化石。今回限りのご奉仕価格!/【di1345】
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これは凄い。すごすぎる。なんとあの恐竜スピノサウルスの足指4つの化石です。4つ合わせて40センチ近い、非常に大きな成体の化石です。
この巨大な先端のクロウだけで139ミリもある。しかも、パーフェクトといってよいほど良好な保存状態。
その後に続く指骨。
爪や足指に特徴的な小さな孔が多数ある独特のサーフェス。
40センチ近い極めて巨大な標本ですが、更に驚くべきは、4つ合わせた重量が735グラムもあること。4つを両手で持って安定させるのも容易ではありません。
主役の先端のフットクロウは血抜き溝が保存されています。恐竜のフットクロウは移動の際に地面を捉えるのに使うのと同時に獲物を踏みつけたり、制したりするのにも使われたことでしょう。血抜き溝には肉から抜けやすいように圧力を逃がす役割があったと考えられます。
手の平との比較。標本が大きすぎて、この体勢を維持するのが難しい。いくらスピノサウルスの恐竜の指骨といえど、そんな経験はほとんどありません。それほど大きい。
735グラムもあるので、手のひらにしっかりとした重さが伝わります。
厚みも凄い。これがスピノサウルスの成体の指骨かと唸るほどの迫力。
スピノサウルスの大きさ、迫力をこれほど雄弁に語っている標本もないでしょう。
クロウを裏面から撮影。
クロウに接ぐ指骨を撮影。
爪やそれに近い指の骨の化石によく見られる独特の孔の多い構造。
実物は写真で伝えきれない、凄まじい存在感があります。
赤いマーカは10センチ間隔。4つ合わせてなんど39センチ!過去取り使った中でもダントツのサイズ。
100円玉が小さく見える、まさにギガサイズの化石です。スピノサウルスの成体の爪と接骨がいかに大きいか、こんなに分かりやすく理解させてくれる化石もないでしょう。恐竜ファンでなくても垂涎のアイテムです。
商品スペック
商品ID | di1345 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 圧倒的存在感、化石セブン史上、ダントツの驚異的なサイズ!これぞ博物館級!スピノサウルス(Spinosaurus)の特大爪および接骨3つの化石。今回限りのご奉仕価格! |
産地 | Oued Zem, Morocco |
サイズ | 全体を並べて約39cm 単体幅13.9cm 8.4cm 8.9cm 10.4cm 合わせて735g |
商品解説 | 圧倒的存在感、化石セブン史上、ダントツの驚異的なサイズ!これぞ博物館級!スピノサウルス(Spinosaurus)の特大爪および接骨3つの化石。今回限りのご奉仕価格! |
この商品を購入されたお客様のお声
ついに届きました!物凄い重量感、迫力あるフットクロウです。また、接骨が3つもついた標本は中々お目にかかれませんでした。クオリティの高さは流石で、大満足です。相変わらず迅速かつ非常に丁寧な梱包でした。また、新たな貴重な化石、楽しみにしております。今後とも、引き続き、よろしくお願い致します。
埼玉県/男性
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org