- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- デルタドロメウスの化石販売
- 珍しい、ケムケム層で採集された小型の獣脚類恐竜、デルタドロメウス(Deltadromeus)の歯化石
珍しい、ケムケム層で採集された小型の獣脚類恐竜、デルタドロメウス(Deltadromeus)の歯化石/【di1315】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはおよそ9500万年前の北アフリカに棲息していた恐竜、デルタドロメウスです。名前の由来は「三角州の疾走者」。その名の通り、長い後ろ脚を使い高速で疾走することができたと考えられています。
デルタドロメウスが棲息していたのは海水と河川が混在した汽水域だったと考えられており、三角州の疾走者という属名が与えられました。同じ時代、同地域には、あのスピノサウルスやカルカロドントサウルスなどの巨大な恐竜が棲息していたもの、狙う獲物が異なっており、頻繁に交戦することはなかったものと見られます。
長い方の辺に沿って2センチ。
光沢あり。エナメル質が保存されています。稜線はセレーション(ギザギザの部分)も残されています。
100円玉との比較。珍しいデルタドロメウスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1315 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 珍しい、ケムケム層で採集された小型の獣脚類恐竜、デルタドロメウス(Deltadromeus)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測2cm |
商品解説 | 珍しい、ケムケム層で採集された小型の獣脚類恐竜、デルタドロメウス(Deltadromeus)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
ずっと探し続けていたデルタドロメウスの化石がやっと手に入って満足です!マイナー故か他のどの化石ショップを探しても見つからず半ば諦めかけていたところ、化石セブン様で運命的な出会いをしました!化石自体は2cmほどで大きくはないものの、セレーション部分もしっかりと残され、白亜紀後期の時代に実在した天才ハンターの歯を自宅に迎えられたことが夢のようです。また、オマケで頂いたアンモナイトの化石も大変状態が良く気に入りました!本当にありがとうございました!
宮城県/男性
デルタドロメウスとは?
大型肉食なのに俊足!アウリカ大陸を駆け抜けたハンターの天才
足の速い大型肉食恐竜!?
白亜紀後期の北西アフリカに生息していたコエルロサウルス類の大型肉食恐竜。全長は8m程度で、大きさの割には細身で軽量、さらに手も長かった。その容姿から足が速かったと思われる。それにちなみ「三角州の疾走者」という名がつきました。
カルカロドントサウルスのわきを猛スピードで走り去るデルタドロメウス
画像「デルタドロメウス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
川辺でダッシュ!?
かつて川だった場所からたくさんの足跡化石が発見されているため川辺を拠点に生息していたと考えられています。
ともすると、エサとなる草食恐竜よりも足が早かったため、エサの確保は超簡単!!
しかも食事中に強敵カルカロドントサウルスが襲ってきても、早めに察知、俊足を活かしてスタコラサッサと逃げていた!ある意味最強のハンター。
画像「デルタドロメウス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ステーキナイフのような歯
セレーションが発達していて薄い歯なので、ティラノサウルスのような骨を砕く食事ではなく、カルカロドントサウルスのように肉を削ぎとって食事をしていたようです。
画像「デルタドロメウス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org