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100円玉にも負けない見事な光沢を持つ、極めて良好な保存状態を維持したルゴプス(Rugops primus)の歯化石/【di1293】
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こちらはレア恐竜、アベリサウルス科の恐竜、ルゴプスの歯化石です。ひと目で分かる、最高レベルの保存状態。
インナーセレーションも根本から先端まで保存されています。
アウターセレーションもトップチップからかなりの部分まで保存された、素晴らしい歯化石なのです。
ルゴプスはおよそ9500万年前の現在の北アフリカに棲息していた獣脚類恐竜でした。歯のフォルムをみれば一目瞭然、獲物の肉を喰らう、動物食恐竜でした。
成体になると6メートル、体重750キログラムまで成長したとされます。恐竜界にはもっと巨大な生物がいるのはたしかですが、現世の動物食動物と比較すれば、いかに巨大であったか、分かりますね。
根本は扁平です。獲物の肉を切り取るナイフのような形状をしています。
この歯化石の保存状態については、あまりにも素晴らしいので、あれこれ申し上げるより写真を見ていただくのが一番でしょう。百聞は一見に然ず、ということ。
100円玉にも負けない見事な光沢を持つ、極めて良好な保存状態を維持したルゴプスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1293 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 100円玉にも負けない見事な光沢を持つ、極めて良好な保存状態を維持したルゴプス(Rugops primus)の歯化石 |
産地 | Taouz, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測2.4cm |
商品解説 | 100円玉にも負けない見事な光沢を持つ、極めて良好な保存状態を維持したルゴプス(Rugops primus)の歯化石 |
アベリサウルス科の恐竜とは?
アベリサウルス科の恐竜
アベリサウルスのグループは獣脚類の中のケラトサウルス下目に分類されます(獣脚類とはティラノサウルスやスピノサウルスと同じ二足歩行の肉食恐竜のグループを指します)。アベリサウルスのグループは、ジュラ紀から白亜紀にかけて世界中で生息していたと考えられています。最も有名なアベリサウルス科の恐竜といえば、マダガスカルに生息していたマジュンガサウルスでしょう。
前腕が極端に短いことで知られており、上腕の1/4ほどしかなかったと考えられています。
また、頭部が他の獣脚類と比較すると、高くそして短いことで知られています。口先から首にかけて押して短くしたような形をしています。