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- 白亜紀最末期、マーストリヒト期に棲息していた最後の恐竜の一つ、非常に希少なエドモントサウルス(Edmontosaurus annectens)の上質の歯化石
白亜紀最末期、マーストリヒト期に棲息していた最後の恐竜の一つ、非常に希少なエドモントサウルス(Edmontosaurus annectens)の上質の歯化石/【di1287】
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こちらは、非常にレアなエドモントサウルスの歯化石です。エドモントサウルスはハドロサウルス科に属するカモノハシ恐竜です。白亜紀最末期の時代区分であるマーストリヒト期まで棲息していた、最後の恐竜の一つ。ユカタン半島に落下したとされる巨大隕石のあおりを受けた恐竜です。同時期には、トリケラトプス、ティラノサウルスなどいました。
エドモントサウルスは最大で10メートル以上に達したとされる、非常に巨大な恐竜で、成体になると体重は4トンを超えていたと考えられています。カナダ、アルバータ州南部で発見されたことから、同州の首都エドモントンにちなんで命名されました。
エドモントサウルスは非常に大きな頭部をしており、成体では1メートルを超えるものもいたとされます。吻部には頑強で大きなクチバシを有していました。クチバシ部には歯列は存在せず、奥のほうにのみ生えていました。その巨大な頭部に似つかわしくない比較的小さな歯が特徴的です。また、部位によって歯のフォルムが異なる、いわゆる異歯性が備わっていました。後の時代に台頭する哺乳類に匹敵する複雑な歯の構成をしていたと言われています。
こちらの歯化石は複雑な形がしっかりと保存された、極めて状態の良い標本です。
エドモントサウルスは上顎と下顎の歯をヤスリのように使い、硬い植物を粉砕、咀嚼していたと考えられています。
他の草食恐竜の咀嚼方法によく見られるように、歯を徐々にすり減らしながら、植物を噛み砕いていました。使い古されて短くなった歯は抜けて、新しい歯が自然に生えてきたと考えられています。いわゆるデンタルバッテリーですね。われわれ哺乳類とはその点で大きく異なります。
100円玉との比較。非常に希少なエドモントサウルスの上質の歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1287 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀最末期、マーストリヒト期に棲息していた最後の恐竜の一つ、非常に希少なエドモントサウルス(Edmontosaurus annectens)の上質の歯化石 |
産地 | Wyoming, U.S.A. |
サイズ | ロングカーブ計測2.7cm |
商品解説 | 白亜紀最末期、マーストリヒト期に棲息していた最後の恐竜の一つ、非常に希少なエドモントサウルス(Edmontosaurus annectens)の上質の歯化石 |
エドモントサウルスとは?
エドモントサウルスは白亜紀最後期に北米に反映した鳥脚類の草食恐竜です。かなり巨大で最大で13mまで成長し、現在のカモノハシのようなくちばしをもった個性的な恐竜でもあります。
エドモントの名前は、最初の固体が発見された地域であるカナダ・エドモントにちなんでのもの。
エドモントサウルスといえば、NY自然史博物館に展示されているミイラ化石。皮膚化石まで克明に残っており、恐竜を解明する上で大きな貢献を果たした。最初のエドモントサウルスは、1908年著名な化石コレクター チャールズ・スタンバーグ (Charles Sternberg) によってワイオミング州で発見されました。皮膚はいくらかの筋肉と共にほぼ完全な形で保存されています。
画像「エドモントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org