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ナイスコンディション!希少性が年々、増している北米のティラノサウルス科の恐竜、アルバートサウルス(Albertosaurus)の歯化石/【di1283】
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こちらは米国モンタナ州ジュディスリバー層から採集された、アルバートサウルスの歯化石です。アルバートサウルスはティラノサウルス科に属する恐竜で、およそ7000万年前に北米北米に棲息していた、その地域の支配的な捕食者でした。同じくティラノサウルス科除くするティラノサウルス・レックスやタルボサウルスと比較すると、古型で、最大で10メートル前後まで成長したと考えられています。カナダ・アルバータ州で最初に発見されたことから、1905年にアルバートサウルスの名が付けられました。アルバータ州は同じ年に設立され、その記念の意味もあったようです。
美しいインナーセレーション。一部の恐竜を除き、ティラノサウルス科の恐竜の歯化石はこのようなギザギザの部分が存在します。セレーションの役割は、獲物の肉を切り裂くこと。加えて、歯が獲物に接触したときに歯が傷まないようにする効果もあったと考えられています。
こちらの化石はカナダの博物館から弊社のコネクションを通じて仕入れたものです。アルバートサウルスの歯化石との同定は、当該博物館によって行われました。
最近めっきり北米のティラノサウルス科の恐竜の歯化石がマーケットに出回らなくなりました。数年前から、世界中のコレクターの需要が高まっているのです。
こちらの歯化石は、アルバートサウルスの歯化石としては平均的なサイズと言えるでしょう。
ぜひルーペでこのインナーセレーションを御覧ください。チャック(ジッパー)のようなフォルムをしています。
鋭く曲がった先端まで欠損することなく保存されています。
さらに接写。このインナーセレーションの美しさ。震えますね。
しっかりとした厚み。さすがは支配的捕食者、アルバートサウルスの歯化石といったところでしょうか。
100円玉との比較。
両面ともに良好なコンディションです。希少性が年々、増している北米のティラノサウルス科の恐竜、アルバートサウルスの歯化石です。高級展示ケースをおつけしてお届けします。
商品スペック
商品ID | di1283 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ナイスコンディション!希少性が年々、増している北米のティラノサウルス科の恐竜、アルバートサウルス(Albertosaurus)の歯化石 |
産地 | Judith River Formation, Milk River, Montana, U.S.A. |
サイズ | ロングカーブ計測4.5cm 周長5.6cm |
商品解説 | ナイスコンディション!希少性が年々、増している北米のティラノサウルス科の恐竜、アルバートサウルス(Albertosaurus)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
今回は購入時に少し悩みましたが、子供の「欲しい!」の一言で決めました。子供の恐竜好きから化石を買い始め、今では親の私が夢中になっています!ティラノサウルス科という事でレックスの歯と似ていて、私レベルでは区別がつきませんが、レックスよりも希少との事ですので、並べる順はアルバートサウルスを先にしておきました。化石コレクションも少しずつ増え、子供の友達や私の友人が来た時に、化石セブンさんの説明文を覚えて、得意気に説明しています。これからも妻に怒られながらもコレクションを増やしていこうと思っていますので、今後もよろしくお願いします。
兵庫県/男性
アルバートサウルスとは?
名前の由来
カナダのアルバータ州にちなんで命名された。たまにアルベルトサウルスとも表記される
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
角竜を踏みつけるアルバートサウルス カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
体
ティラノサウルス科に属する、約8m、2tの獣脚類。白亜紀後期の北アメリカに生息していた。同時代のゴルゴサウルスやダスプレトサウルスと同じくティラノサウルス科の人気恐竜。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの顎の一部 カナダ ロイヤル・オンタリオ博物館
生態
ダスプレトサウルスと角竜類、アルバートサウルスとカモノハシ恐竜類の個体数に相関があることから、それぞれがこれらを獲物としていたと考えられている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスのフィギュア カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
ティラノサウルスの手はアルバートサウルス由来?
ティラノサウルスの特徴でもある短い腕、実は近年になるまで発見されておらず、近縁のアルバートサウルスからの類推で復元されていた(近年発見された実物は推定よりさらに大きいものであった)。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの全身骨格 モントリオール レッドパス博物館
ゴルゴサウルスとの関係
ティラノサウルス科の中にアルバートサウルス亜科があり、その中にアルバートサウルスやゴルゴサウルスがいる。アルバートサウルスがややがっしりした体格になっている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバータ州の国立公園