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改めて凝視していただきたい!カーブ計測で81ミリに達する巨大かつ由緒正しきアルバートサウルスの歯化石。絶品のエナメル質のパターンも必見/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1281】
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改めて凝視していただきたい!カーブ計測で81ミリに達する巨大かつ由緒正しきアルバートサウルスの歯化石。絶品のエナメル質のパターンも必見/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1281】
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こちらの標本はカーブ計測で81ミリに達する、アルバートサウルスの巨大な歯化石です。以前より皆様に紹介していましたが、改めて、その凄さ、希少性を、新価格にてお伝えいたします。アルバートサウルスの歯化石というと、一般的には5センチに満たないなものが大半です。5センチあれば大型と言って良いでしょう。
ところが、この歯化石は長いの方の辺に沿って81ミリ。アルバートサウルスの歯化石としては明らかに最大級。同じティラノサウルス科に属するあのレックスの歯化石と比較しても、全く引けを取らないどころか、大半のレックスの歯化石のサイズを凌駕します。アルバートサウルスの歯化石としてはほんの一握りの特大歯化石なのです。
それでいて、この美しさ。ナチュラルなエナメル質は光沢を備えています。肉眼でも見える、エナメル質の細かなパターン。ナチュナルな歯化石だからこそ残された網の目のような細かな模様を御覧ください。肉眼だけでなく、ぜひルーペを用いて御覧ください。細かなパターンは必見です。クラックをあえて埋めていないのは、このナチュラルな味わいを消さないためです。ルーペの倍率は3倍から5倍で十分です。
エナメル質のパターンがほぼ完全な状態で保存されている点がお分かりでしょうか。この点がこの化石の価値を大きく高めています。
アルバートサウルスはティラノサウルス科に分類される獣脚類恐竜で、およそ7000万年前の北米にて食物連鎖の頂点に君臨していた生物です。ティラノサウルス・レックスが北米に登場する少し前の時代に棲息していた恐竜です。ティラノサウルス科の恐竜としては最も進化した属の一つと言えます。
稜線には鋭いセレーション(ギザギザ)の部分が保存されています。もちろんナチュラル。
先程来、パターンという言葉を使っていますが、この一枚をご覧いただくとお分かりいただけることでしょう。ナチュラルな歯化石ならでは自然で美しい模様がそのまま保存されています。細かな皺も残存しています。
この歯化石はカナダの某博物館にてアルバートサウルスと同定された由緒正しい標本で、弊社が直接仕入れを行った貴重なものです。
ティラノサウルス科の歯化石のコレクターなら、これがアルバートサウルスの歯化石と申しても、にわかには信じがたいサイズでしょう。レックスのポイントトゥース(上顎の最も太く長い歯)でも全くおかしくないほどのサイズを有しています。きっと、この歯化石の主(あるじ)はその地域を収めるキングのような存在だったことでしょう。
極太の歯根。そもそも歯根がここまで保存されている点も珍しいことです。
それにしても、美しいエナメル質。穴埋めを行っていない点も、エナメル質のパターンを消さないための狙いでしょう。博物館の担当者のこだわりを感じられます。ぜひ、このままにしておいてもらいたいという思いがあります。もちろん新オーナーの方の自由ではありますが・・・。個人的な希望ということで。
いかがですか、この佇まい。歯根付きの巨大歯化石でしか出せない、堂々たるフォルム。
何度も恐縮ですが、このエナメル質のパターンは絶品、必見です。ぜひルーペを用いてご覧いただきたい!
独特の皺などが自然のままで保存されています。
アルバートサウルスの歯化石としては明らかに最大級。クレイジーなサイズです。
周長65ミリという分厚い根本。
長い方の辺に沿って81ミリ。
カナダの某博物館によって同定された、巨大なアルバートサウルスの歯化石です。サイズに加えて、エナメル質のパターンやセレーションの保存状態など、これぞ一級のコレクティブアイテムです。
商品スペック
商品ID | di1281 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 改めて凝視していただきたい!カーブ計測で81ミリに達する巨大かつ由緒正しきアルバートサウルスの歯化石。絶品のエナメル質のパターンも必見 |
産地 | Judith River Formation, Milk River, Montana, U.S.A. |
サイズ | ロングカーブ計測8.1cm 周長6.5cm |
商品解説 | 改めて凝視していただきたい!カーブ計測で81ミリに達する巨大かつ由緒正しきアルバートサウルスの歯化石。絶品のエナメル質のパターンも必見 |
アルバートサウルスとは?
名前の由来
カナダのアルバータ州にちなんで命名された。たまにアルベルトサウルスとも表記される
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
角竜を踏みつけるアルバートサウルス カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
体
ティラノサウルス科に属する、約8m、2tの獣脚類。白亜紀後期の北アメリカに生息していた。同時代のゴルゴサウルスやダスプレトサウルスと同じくティラノサウルス科の人気恐竜。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの顎の一部 カナダ ロイヤル・オンタリオ博物館
生態
ダスプレトサウルスと角竜類、アルバートサウルスとカモノハシ恐竜類の個体数に相関があることから、それぞれがこれらを獲物としていたと考えられている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスのフィギュア カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
ティラノサウルスの手はアルバートサウルス由来?
ティラノサウルスの特徴でもある短い腕、実は近年になるまで発見されておらず、近縁のアルバートサウルスからの類推で復元されていた(近年発見された実物は推定よりさらに大きいものであった)。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの全身骨格 モントリオール レッドパス博物館
ゴルゴサウルスとの関係
ティラノサウルス科の中にアルバートサウルス亜科があり、その中にアルバートサウルスやゴルゴサウルスがいる。アルバートサウルスがややがっしりした体格になっている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバータ州の国立公園