- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- スピノサウルスの化石販売
- 見事な保存状態、エナメル質にご注目ください、北アフリカの王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石
見事な保存状態、エナメル質にご注目ください、北アフリカの王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1263】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは白亜紀の北アフリカに棲息していた獣脚類恐竜、スピノサウルスの歯化石です。
歯の歯冠を覆うエナメル質の保存状態が極めて良好な化石です。
いかにもスピノサウルスの歯化石らしい、直線的なフォルム。
スピノサウルスは水辺に棲み、主に魚を捕食していたと考えられています。獲物を突き刺すのに適した、太い釘のような形。
現世のワニの歯を長くしたような形をしています。
断面はほぼ真円。
100円玉との比較。スピノサウルスの歯化石としては平均的な大きさです。
コレクショングレードの保存状態にご注目ください。
商品スペック
商品ID | di1263 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 見事な保存状態、エナメル質にご注目ください、北アフリカの王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測5.6cm 周長5.3cm |
商品解説 | 見事な保存状態、エナメル質にご注目ください、北アフリカの王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org