- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- スピノサウルスの化石販売
- スパイノサウルス?スピノサウルス?肉食恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の歯化石
スパイノサウルス?スピノサウルス?肉食恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の歯化石/【di1252】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはロングカーブ計測で52ミリのスピノサウルスの歯化石です。スピノサウルスとは英語でSpinosaurusと記述します。日本語ではスピノと発音するのが通例ですが、英語ではスパインと発音します。俗に言うカタカナ英語だと納得して、今後もスピノサウルスと記述してまいります。ちなみに、Spinosaurusとはspineなsaurus(トカゲ)という造語で、spineとは背骨を意味します。あの帆のような長い背骨を捉えて命名されました。
こちらの歯化石は特徴的な縦の凹凸がくっきりと保存されています。
スピノサウルスの歯化石は獲物を突き刺して捕食するために進化したと見られる特徴が複数あります。
この縦の凹凸は、暴れる魚の圧で歯が折れてしまわないように歯を抜きやすくする構造と考えられます。
美しいカーブが備わっています。
長い方のカーブにそって52ミリ。平均的な長さです。
根本はほぼ真円です。これもスピノサウルスの歯化石の特徴の一つです。
100円玉との比較。いかにも典型的なスピノサウルスの歯化石です。上質です。
商品スペック
商品ID | di1252 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | スパイノサウルス?スピノサウルス?肉食恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測5.2cm |
商品解説 | スパイノサウルス?スピノサウルス?肉食恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
念願のスピノサウルスの歯の化石を購入させて頂きました。恐竜好きな息子の誕生日プレゼントで、大喜びです!宝物になりました!ありがとうございました!
千葉県/男性
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org