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- ベリーベリレア!極めて希少なアルバートサウルス(Albertosaurus)の非常に上質な歯化石。カナダ・アルバータ州ドラムヘラーに位置するホースシューキャニオン層からの採集品
ベリーベリレア!極めて希少なアルバートサウルス(Albertosaurus)の非常に上質な歯化石。カナダ・アルバータ州ドラムヘラーに位置するホースシューキャニオン層からの採集品/【di1213】
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こちらは極めて希少なアルバートサウルスの歯化石です。マーケットに出回る数で言えば、あのティラノサウルス・レックスの歯化石と比較しても、更に希少と言って良いかもしれません。それほど出玉が少ない標本です。
そして、この美しいセレーション(ギザギザの部分)にご注目下さい。
失われやすいアウターセレーションも一部保存されています。
エナメル質には美しい光沢があり、保存状態の良さが写真からもお分かりいただけることでしょう。
エナメル質にナチュラルな虎柄のような模様が薄く保存されているのがお分かりでしょうか。自然なテクスチュアが保存されています。
キラっと黒光りする美しい標本。アルバートサウルスはおよそ7000万年前の北アメリカの西地域に棲息していたティラノサウルス科の恐竜です。ティラノサウルス科というのは、ティラノサウルス・レックスを含む一大グループで、代表的なところでいえば、ティラノサウルス・レックス、タルボサウルス、ダスプレトサウルス、アウブリソドン、ゴルゴサウルス、そして、こちらのアルバートサウルスが所属しています。他にもいくつかの所属恐竜がいます。
こちらは断面。ロングカーブ計測33ミリでありながら、かなり太い断面をしていることがお分かりでしょうか。アルバートサウルスは最大で10メートル、2トンに達し、食物連鎖の頂点に君臨していたと考えられていますが、同じティラノサウルス科ティラノサウルス亜科ティラノサウルス属レックス種と比較すると、かなり華奢な体格をしていたと言えます。頭部はおよそ1メートル前後で、異歯性を有していたことが分かっています。異歯性とは歯が生える場所によって形がわかる、という特性のことです。
惚れ惚れするようなインナーセレーション。こちらの歯化石はカナダ・アルバータ州ドラムヘラーのホースシューキャニオン層から採集されました。この地層からは白亜紀後期の様々な種類の恐竜の化石が採集されています。代表的なところでは、オルニトミムス、エドモントサウルス、ストロティオミムスなどなど。7100万年から6800万年前の層からは、アルバートサウルス(Albertosaurus)の化石が採集されることが分かっています。
パーフェクトなインナーセレーションをもう一度撮影。
100円玉との比較。極めて希少なアルバートサウルスの非常に上質な歯化石です。カナダ・アルバータ州ドラムヘラーに位置するホースシューキャニオン層からの採集品。
商品スペック
商品ID | di1213 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ベリーベリレア!極めて希少なアルバートサウルス(Albertosaurus)の非常に上質な歯化石。カナダ・アルバータ州ドラムヘラーに位置するホースシューキャニオン層からの採集品 |
産地 | Horseshoe Canyon Formation,Drumheller,Alberta,Canada |
サイズ | ロングカーブ計測3.3cm |
商品解説 | ベリーベリレア!極めて希少なアルバートサウルス(Albertosaurus)の非常に上質な歯化石。カナダ・アルバータ州ドラムヘラーに位置するホースシューキャニオン層からの採集品 |
アルバートサウルスとは?
名前の由来
カナダのアルバータ州にちなんで命名された。たまにアルベルトサウルスとも表記される
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
角竜を踏みつけるアルバートサウルス カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
体
ティラノサウルス科に属する、約8m、2tの獣脚類。白亜紀後期の北アメリカに生息していた。同時代のゴルゴサウルスやダスプレトサウルスと同じくティラノサウルス科の人気恐竜。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの顎の一部 カナダ ロイヤル・オンタリオ博物館
生態
ダスプレトサウルスと角竜類、アルバートサウルスとカモノハシ恐竜類の個体数に相関があることから、それぞれがこれらを獲物としていたと考えられている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスのフィギュア カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
ティラノサウルスの手はアルバートサウルス由来?
ティラノサウルスの特徴でもある短い腕、実は近年になるまで発見されておらず、近縁のアルバートサウルスからの類推で復元されていた(近年発見された実物は推定よりさらに大きいものであった)。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの全身骨格 モントリオール レッドパス博物館
ゴルゴサウルスとの関係
ティラノサウルス科の中にアルバートサウルス亜科があり、その中にアルバートサウルスやゴルゴサウルスがいる。アルバートサウルスがややがっしりした体格になっている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバータ州の国立公園