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スーパーコレクション!恐竜化石コレクターの憧れ、史上最大級の肉食恐竜の一つ、カルカロドントサウルスのハンドクロウ(手の爪)の化石/【di1200】
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恐竜化石コレクターなら誰でも一度は夢に描く、ハンドクロウ。どんな恐竜のハンドクロウでも希少で高価ですが、巨大獣脚類のハンドクロウはその中でも格別というもの。
まずはじっくり全形をご覧いただきたい。このナチュラルさ、このフォルム、このサイズ。何の説明がなくとも、この化石が類まれなコレクションであることがお分かりいただけることでしょう。
深く入った溝。いわゆる血抜き溝。獲物の肉をえぐったとき、抜きやすくしおれるのを防ぐための構造だと考えられています。日本刀などにも同様の構造が取り入れられています。ほとんどの恐竜の爪化石に同様の構造が見られます。
表面のテクスチュアを御覧ください。ナチュラルな標本ならではの複雑で味わい深い、凹凸が広がっています。ぜひルーペで御覧ください。
この標本の素晴らしいところは根本まで保存されていること。根本の根本まで保存されています。滅多にありません。
ハンドクロウならではの美しいカーブ。フットクロウはもっと太くやや直線的です。
ハンドクロウならではの絶妙のカーブ。
獲物を狩るために進化した巨大な爪。長い方の辺(ロングカーブ)に沿って計測して133ミリ。一つの爪がこのサイズ。さすがはカルカロドントサウルスといったところか。
どこから見ても美しい。カルカロドントサウルスのハンドクロウは10年以上の歴史を持つ弊社でやっと3本目のご紹介。いかに希少かお分かりいただけるでしょうか。
惚れ惚れするカーブ。恐竜の歯化石はその個体の一生のうち、何度も生え変わりますが、爪はそうではありません。主(あるじ)は一度生えた爪と一生をともにします。歯化石に比べて圧倒的に爪化石が少ないのはそのためです。
恐竜化石コレクターの最終目的地と言って良いハンドクロウの一級化石です。
100円玉との比較。白亜紀の北アフリカでスピノサウルスと並び、食物連鎖の頂点に君臨していたカルカロドントサウルスの希少な希少なハンドクロウです。
商品スペック
商品ID | di1200 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | スーパーコレクション!恐竜化石コレクターの憧れ、史上最大級の肉食恐竜の一つ、カルカロドントサウルスのハンドクロウ(手の爪)の化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | カーブ計測13.3cm 周長10.8cm |
商品解説 | スーパーコレクション!恐竜化石コレクターの憧れ、史上最大級の肉食恐竜の一つ、カルカロドントサウルスのハンドクロウ(手の爪)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
恐竜のハンドクロウは、憧れの化石でした。化石セブンさんのサイトを見ていたら、なんとハンドクロウの化石があるじゃないですか。しかも、巨大獣脚類カルカロドントサウルスのハンドクロウ。フォルムも、サイズも素晴らしく、しかも美しい。ただ、お値段が即決できる価格じゃありませんでした。一晩考えて、購入することに決めました。私としてははじめての高額化石だったので、配送など心配していましたが、セキュリティ便での配送で安心しました。丁寧に梱包された箱を開け、届いたばかりの化石を手に取ると、サイトで見ていた以上の迫力がずっしりと伝わってきます。遥か1億3500万~6500万年前、このハンドクロウを武器にカルカロドントサウルスが狩りをしていたと思うと、悠久のロマンを感じずにはいられません。
神奈川県/男性
カルカロドントサウルスとは?
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、1996年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、T-rexで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはT-rexよりも大きく、全長15m近くまで成長し、体重は7tにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンT-rexの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがT-rexより先に発見されていれば、T-rexこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速30kmで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢(まえあし)
T-rexは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。