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まずお目にかかれない、規格外の凄まじいサイズと重量(16キロオーバー)!恐竜グラレーターの足跡化石(Grallator track)。両面足跡だらけ(5つ)。/【di1196】
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どんな世界にも規格外の存在がいます。この標本はまさにそれ。米国マサチューセッツ州のコネチカットバリーのジュラ紀の地層からはこのような恐竜の足跡化石が発見されることがあります。それらの多くは10-15センチ程度で、小型の獣脚類のものとされていますが、この標本は本体最長部40センチというとんでもないサイズ。このサイズはめったにマーケットに出てくることは有りません。本当に希少です。
16キロもある非常に重たい標本です。そこに40センチに及ぶ巨大な足跡が残されています。足の先端には鋭い爪先があり、獣脚類の足跡と考えられます。獣脚類の種類までは足跡からは推定できませんが、足跡を付けた主(ぬし)は相当立派な体躯を持っていたことは容易に想像ができます。
この標本をひっくり返してみましょう。御覧ください。いわゆるグラレーターサイズの足跡が多数保存されています。母岩の岩質は泥岩です。泥岩は文字通り、粘土質のきめ細かい泥が岩石になったものです。歩けばぬちゃぬちゃと音がしそうな泥の上を多数の恐竜が闊歩していた姿が浮かんできます。土が固まった上からまた踏まれ続けると、足跡の化石に限らず、こうした層状の泥岩質の化石ができあがることはよくあります。
小型の獣脚類と言えるサイズの足跡が多数確認されます。
この角度から見ると平面的ですが・・・
実際にはこのように凹凸があります。泥を踏みしめた後に水が染み込んだのが想像できます。それにしてもデカい!
裏面には小さな足跡が多数並んでいます。多数の恐竜が移動したのか、一体が足踏みをしたのか。想像が尽きません。これほどワクワクする標本もないでしょう。
スケールとの比較。赤い目盛は10センチ感覚です。40センチ級の足跡の大きさを体感していただけたでしょうか。まさに規格外の巨大な足跡化石です。この希少性、このサイズの標本をリーズナブルプライスでご紹介します。
商品スペック
商品ID | di1196 |
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年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | まずお目にかかれない、規格外の凄まじいサイズと重量(16キロオーバー)!恐竜グラレーターの足跡化石(Grallator track)。両面足跡だらけ(5つ)。 |
産地 | Connecticut River Valley, Massachusetts, U.S.A. |
サイズ | 40cm(本体最長部)母岩含め全体53.8㎝×38cm×厚5.5cm 16.8kg |
商品解説 | まずお目にかかれない、規格外の凄まじいサイズと重量(16キロオーバー)!恐竜グラレーターの足跡化石(Grallator track)。両面足跡だらけ(5つ)。 |
小型恐竜グラレーター(Grallator)とは?
小型恐竜グラレーター(Grallator)とは?
グラレーターという恐竜は、小から中サイズの2足歩行する肉食の竜盤目獣脚類のことをさしています。彼らの足跡は三畳紀後期から白亜紀前期に見つかっています。彼らの種はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ、中国などで発見されていますが、最も有名なのは、北アメリカの東海岸のものです。足跡はこれまでみつかっていますが、定義づけられるほどの骨格化石が十分みつかっていないことから、さらなる解明が待たれる期待の恐竜です。グラデーターの特徴は3本指であるということで、大きさは約5~15㎝のものが主流です。
グラレーターはどんな形をしている?
これまでのところ、体格は90cm~2m未満と推定されています。
研究者によると、グラレーターは米国の東部に生息していた恐竜の中では最古で、「俊足なトカゲ」が名前の由来の、ポドケサウルスとよく似ていると考えられています。ポドケサウルスの体の構造はコエロフィシスのそれとよく似ているといわれています。コエロフィシスの体はほっそりとしていて、後肢と尻尾、そして首が長かったので、グラデーターもそれに近いシルエットと推察されます。
グラレーターは、コエロフィシス属に属すとされています。
グラレーターは足の速い恐竜
グラレーターは、見つかっている足跡の歩幅から計算して、およそ時速32㎞/時で走ったといわれいます。
ストライドからして、コネチカット渓谷に住む小型恐竜の中で最も速く移動する恐竜だったのではないかと考えられています。
名前の由来
グラレーターの名前は、アメリカの有名な地質学者エドワードヒッチコック(Edward Hitchcock)によって名づけられました。グラレーターという名前の"Grallae″の部分は、鳥類のなかでも渉禽類(しょうきんるい)というグループに分類される、コウノトリやサギといった足のながい鳥のグループの古代の名前に関連しています。