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独特の黒光り、モリソン動物群の一角をなすカンプトサウルス(Camptosaurus sp.)の肋骨化石。母岩付き。/【di1156】
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こちらはカンプトサウルスの肋骨の化石です。めったに出回らない希少な標本です。
肋骨然としたフォルム。母岩付き標本ならではの良さがあります。
カンプトサウルスの化石は部位に限らず非常に希少です。めったに目にする機会がないのではないでしょうか。カンプトサウルスは中生代ジュラ紀に現在の北米大陸に棲息していた体長6メートル前後の大型の草食恐竜です。同時代、同じ地域には、最強の捕食者アロサウルスがおり、彼らから逃げ回っていたと考えられています。
モリソン層に特有の黒褐色の渋い色合い。アロサウルスの黒光りする歯化石にもよく見られる色です。
カンプトサウルスはいわゆる鳥盤類と呼ばれ、あのイグアノドンに似た存在でしたが、イグアノドンほど巨大な爪を持っていないことから、アロサウルスに遭遇した際には、逃げることに徹していたと考えられています。
普段は四足方向で、すばやく逃げる際には二足で疾走したという説もあります。
1本の肋骨がほとんど全部残されています。
裏面はほぼ平らです。こちらを底部にして安全に展示できます。
スタンドに設置すると絵になります。写真のスタンドが付属しています。
モリソン動物群に特有の黒光りする味わい深い標本です。モリソン動物群に含まれる有名な恐竜といえば、先に挙げたアロサウルスに加え、最大級の体躯を誇るアパトサウルスがいます。
100円玉との比較。非常に希少なカンプトサウルスの肋骨の化石です。恐竜コレクター垂涎のアイテムと言えるでしょう。
商品スペック
商品ID | di1156 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 独特の黒光り、モリソン動物群の一角をなすカンプトサウルス(Camptosaurus sp.)の肋骨化石。母岩付き。 |
産地 | Wyoming, U.S.A. |
サイズ | ロングカーブ計測29cm 母岩含め全体17.7cm×9.5cm×厚3.1cm |
商品解説 | 独特の黒光り、モリソン動物群の一角をなすカンプトサウルス(Camptosaurus sp.)の肋骨化石。母岩付き。 |
この商品を購入されたお客様のお声
すごい!すごいです!生々しい化石です!とても綺麗な形で魅入ってしまいます。骨の大きさからボディの太さは我々よりも少し細かったんでしょうか?またこれは、接着剤?で固めなければ、取り上げることさえできないほどボロボロだったんでしょうか?よく、発掘しましたねと感心してしまいます。また母岩もすごいですね!炭化したような骨のカケラに沢山の石英のカケラもあります。また気のせいでなければ裏にも化石が張り付いていたであろう形が残ってます。想像力を掻き立てられ、見てて全然飽きません。最高です!ありがとうございます!
熊本県/男性
カンプトサウルスとは?
アロサウルスから逃げまわっていた草食恐竜
旧名はカンプトノトゥス。全長約5~7m。『曲がったトカゲ』を意味するカンプトサウルスはアロサウルスと同じジュラ紀後期から白亜紀前期に生息していたくちばしのある草食恐竜の一種。足跡化石から普段は4本脚でゆっくり歩いていたことがわかっている。
オクスフォード大学 画像「カンプトサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
するどい爪はあるものの・・・
するどい爪がそろっていたものの、イグアノドンに比べ貧弱で武器となるようなものではなく、肉食恐竜からの防御手段は走って逃げることだったと考えられる。
カーネギー博物館 画像「カンプトサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
画像「カンプトサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org