- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- アベリサウルスの化石販売
- 白亜紀の北アフリカにも棲息していたアベリサウルス科の恐竜ルゴプス(Rugops sp.)の歯化石
白亜紀の北アフリカにも棲息していたアベリサウルス科の恐竜ルゴプス(Rugops sp.)の歯化石/【di1142】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは白亜紀の北アフリカに棲息していた二足歩行をする肉食恐竜アベリサウルス科の歯化石です。
アベリサウルス科の恐竜は北アフリカだけではなく、南米にも棲息していました。歯以外の化石はそれほど多く見つかっていない謎多き恐竜と言えるでしょう。北アフリカに棲息していたアベリサウルス科の恐竜は南米の地層で発見された本家アベリサウルスに比べると、やや小型だったのではないかと考えられます(見つかる歯化石のサイズから推察)。
稜線には鋭いセレーションが保存されています。
セレーションは肉食の証(あかし)です。
カーブ計測で24ミリ。白亜紀の北アフリカで採集されるアベリサウルス科の歯化石としては平均的なサイズと言えるでしょう。
虎柄っぽいエナメル質のパターンも美しい。
セレーションのアップ。
先端まで保存されています。
トップチップも失われていません。
100円玉との比較。
両面ともに同程度の保存状態。高品位の良い標本です。
商品スペック
商品ID | di1142 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀の北アフリカにも棲息していたアベリサウルス科の恐竜ルゴプス(Rugops sp.)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測2.4cm |
商品解説 | 白亜紀の北アフリカにも棲息していたアベリサウルス科の恐竜ルゴプス(Rugops sp.)の歯化石 |
アベリサウルス科の恐竜とは?
アベリサウルス科の恐竜
アベリサウルスのグループは獣脚類の中のケラトサウルス下目に分類されます(獣脚類とはティラノサウルスやスピノサウルスと同じ二足歩行の肉食恐竜のグループを指します)。アベリサウルスのグループは、ジュラ紀から白亜紀にかけて世界中で生息していたと考えられています。最も有名なアベリサウルス科の恐竜といえば、マダガスカルに生息していたマジュンガサウルスでしょう。
前腕が極端に短いことで知られており、上腕の1/4ほどしかなかったと考えられています。
また、頭部が他の獣脚類と比較すると、高くそして短いことで知られています。口先から首にかけて押して短くしたような形をしています。