パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae) 恐竜 販売

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パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)/【di1129】

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1129】

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パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その1)

これぞパーフェクト。こちらは白亜紀の竜脚類恐竜、レッバキサウルスの歯化石です。滅多に入手できないベストクオリティ標本です。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その2)

体長20メートルに達した巨大な竜脚類恐竜であるレッバキサウルス。その体躯には似つかわしくない小さな頭部にある口にずらっと生えていたのが、この直線的な歯化石です。背の高い木々の葉をこそぎ落とすために進化した特殊な形をしています。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その3)

竜脚類恐竜の歯化石は、”釘”に例えられます。あるいは複数の歯化石が並んだ状態を、「クシ」に例えることもあります。クシで髪をとくときのように、枝葉をこそぎ取って食べていました。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その4)

この化石の最大の特徴はなんと言っても保存状態。360度どこからみても完璧な保存状態です。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その5)

とりわけ、歯冠に備わったエナメル質の美しさは格別で、美しい光沢を備えています。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その6)

こちらの面には摩耗面が存在します。レッバキサウルスの歯化石ではまれに見られる特徴で、かみ合わせの際にできたものと考えられます。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その7)

根本。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その8)

先端のナチュラルな摩耗面。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その9)

歯に稜線は存在せず、ほぼ真円と言って良いでしょう。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その10)

ジェムのような美しい輝きを放ちます。

パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)(その11)

もとよりレアなレッバキサウルスの歯化石のなかでも、素晴らしい保存状態を維持した一級の標本です。弊社で過去に取り扱った同属の標本のなかでも最も美しい化石の一つです。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID di1129
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)
産地 Sahara, Morocco
サイズ 直線計測4.6cm
商品解説 パーフェクトツース、保存状態抜群のレッバキサウルスの歯化石(Rebbachisaurus garasbae)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

レッバキサウルスとは?

背中に帆を持っていたカミナリ竜

レッバキサウルスは巨大ながっしりとした四肢とムチのようなしなる尾が特徴のりゅう竜脚類(カミナリ竜)です。他のカミナリ竜と違い、背骨のうねりが非常に大きく、背中に帆を持っていたと推測されています。

レッバキサウルス

画像「レッバキサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

気温の高い白亜紀の体温調節の役目?

レッバキサウルスの生きた白亜紀前期(おおよそ1億年前)は大変気温が高く、巨大な恐竜にとっては体温調節に忙しい時代だったに違いありません。この帆は、大きく広げることで、体内の熱を奪わせ、体温を下げる効果があったといわれています。

レッバキサウルスは体長20mという巨大ですから、体温調節機能は必須だったに違いありません。

帆を持つ恐竜は他にも多く、世界最大の肉食恐竜の一つであるスピノサウルスなども帆を持っていたことでよく知られています。

また、レッバキサウルスの仲間の化石が南米と南アフリカで見つかっている為、当時のアフリカと南アメリカが陸続きであったことが分かっています。

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