- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- カルカロドントサウルスの化石販売
- ファーストコレクションにいかが?白亜紀の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたカルカロドントサウルスの歯化石
ファーストコレクションにいかが?白亜紀の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたカルカロドントサウルスの歯化石/【di1114】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
最初の恐竜の歯化石のコレクションにいかがでしょうか?
こちらは白亜紀の北アフリカに生息していた大型の獣脚類恐竜、カルカロドントサウルスの歯化石です。
カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの異名を得た、巨大な恐竜です。体長は13メートル程度で、あのティラノサウルスと同等と推定されている、紛れもない巨大な生物です。
南米のギガノトサウルス、北米のアロサウルスと近縁です。一方でティラノサウルスとは遠縁で、巨大な体躯、小さな前足以外に共通点はありません。
やや薄めの頭部と同様、歯も扁平です。歯の稜線には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が付いているため、ステーキナイフに例えられます。
扁平な断面。
ファーストコレクションにいかがでしょうか?白亜紀の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたカルカロドントサウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1114 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ファーストコレクションにいかが?白亜紀の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたカルカロドントサウルスの歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測3.5cm |
商品解説 | ファーストコレクションにいかが?白亜紀の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたカルカロドントサウルスの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
初めて利用させていただいにもかかわらず、懇切丁寧に対応していただき安心して購入しました。貴重なカルカロドントサウルスの歯の化石をお譲りいただき有難うございました。
宮城県/男性
カルカロドントサウルスとは?
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、1996年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、T-rexで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはT-rexよりも大きく、全長15m近くまで成長し、体重は7tにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンT-rexの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがT-rexより先に発見されていれば、T-rexこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速30kmで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢(まえあし)
T-rexは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。