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恐竜化石ファンに贈る、石頭恐竜の呼称でおなじみの恐竜、パキケファロサウルスの歯化石/【di1038】
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この扇子のような形をした化石は、石頭恐竜の呼称でおなじみの、パキケファロサウルスの歯化石です。パキケファロサウルスと言えば、50cmを超える巨大なドーム型の頭部を持った、とても印象的な見た目をしています。
こちらは反対側。ルートのくぼみが残されています。
こちらの化石はとても小さいものですが、パキケだロサウルスの歯化石は非常に小さく、このサイズでも成体のものの可能性が多いにあるのです。パキケファロサウルスは厚頭竜類のなかで、最も大きい種です。同時代に、同じ厚頭竜類であるスティギモロクとドラゴレクスが同じ地域に棲息していました。その2種は、パキケファロサウルスより小さいものの、大きな角を持っていました。これらはすべて同じ種であり、異なる成長段階を現しているに過ぎないという説もあります。その意味では、この歯化石は、厚頭竜類のいずれかの種の歯化石と考えるのが妥当かもしれませんね。
いずれにしましても、保存状態は大変優れており、歯冠には、本来の構造である皺がそのまま残されています。
100円玉と比較しても小さな歯化石です。パキケファロサウルスの歯化石は、その大きな頭部と比較すると、非常に小さいことで知られており、このサイズで成体のものである可能性があります。あまりマーケットに出回らない希少な標本です。
商品スペック
商品ID | di1038 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 恐竜化石ファンに贈る、石頭恐竜の呼称でおなじみの恐竜、パキケファロサウルスの歯化石 |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | 0.6cm×0.5cm |
商品解説 | 恐竜化石ファンに贈る、石頭恐竜の呼称でおなじみの恐竜、パキケファロサウルスの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
この恐竜の登場を待ちわびておりました.ここ数年「ララミディアの恐竜たち」をテーマにコレクションしてきたのですが,その中でもパキケファロは,難関の1つと思っておりました.通称‘おろし金’と言われる小さな歯ですが,歯冠がこれだけ保存されていれば,充分鑑賞に堪えます.有難うございました.
北海道/男性
パキケファロサウルスとは?
白亜紀の「頭突き恐竜」「石頭恐竜」ことパキケファロサウルス
厚さが25cm近くまで達する頭骨はサイドにスパイク(とげとげ)もあるため、頭突きをすることで群れ内部の順位を決めていたと考えられている。
「新説」
しかし近年のCTスキャン解析の結果、頭骨の衝撃で背骨が折れてしまう可能性も浮上して、まだまだなぞに包まれた恐竜。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
名前の由来
堅頭類の中では最大(8m)のパキケファロサウルスは北米やアジアに生息していた。もちろん、名前の由来は、「厚い頭のトカゲ」
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ジュラシックパークでもかましていた!
映画ジュラシックパークでも登場して元気に頭突きをかましています。是非ご覧下さい。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
恐竜ファンにはひそかに人気
そのかっぱのようなこっけいでかわいい外見からでしょうか。パッキィやパキーなどの呼称で恐竜ファンには親しまれています。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org