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恐竜化石コレクター必見!ベリーレア、北米の巨大竜脚形類、カマラサウルスの歯化石(母岩付き)/【di1028】
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こちらは、北米の竜脚形類、カマラサウルスの歯化石です。めったに市場に出てこない逸品。恐竜コレクター注目の標本です。
カマラサウルスは最も大きい恐竜のグループである竜脚形類に属します。竜脚形類のなかでもカマラサウルスは、それほど首が長くありません。そのかわり太く頑丈でがっちりしていました。これは、高い木に生えた樹木でも、低木でも食べることができたと考えられます。
その証拠にカマラサウルスの顎は非常に頑丈で、一般的な竜脚形類のような小さな頭部ではありませんでした。
最も有名な竜脚形類の一つ、ディプロドクスの歯は、まっすぐに伸びた釘のような形をしていますが、このカマラサウルスの歯化石は、それとは全く異なります。より太く厚みがあります。
御覧ください、この頑丈そうな歯を。
カマラサウルスの歯化石には、「スプーン」というニックネームが付いています。写真のように少し曲がっているのが分かるでしょうか?色々な草木をこそぎ落とすために進化した形なのでしょう。
カマラサウルスの歯化石は珍しく、スプーンの形が残された典型的な標本であれば、なおさらレアです。カマラサウルスは北米ではもっとも研究が進んでいる竜脚形類ですが、そもそも数が少ないため、化石の採集量は非常に少ないです。竜脚形類は、現世でいえば、ゾウのような存在。数は少ないのは考えてみれば当然のことです。
こちらの標本はいかにも典型的で、いかにもカマラサウルスの歯化石と言える逸品。
カマラサウルスは、あのブラキオサウルスやティラノサウルスが属したマクロナリア類の最も原始的なグループで、一つの竜脚形類の祖先というべき存在です。
カマラサウルスという奇妙な名前の由来について。カマラサウルスの脊椎には肺につながる小部屋がありました。それにちなんで、「小部屋のあるトカゲ」を意味します。
100円玉との比較。スプーン状の形が保存された、いかにも典型的なカマラサウルスの上質な歯化石です。恐竜コレクター必見。
商品スペック
商品ID | di1028 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 恐竜化石コレクター必見!ベリーレア、北米の巨大竜脚形類、カマラサウルスの歯化石(母岩付き) |
産地 | Bighorn Mountains,Wyoming,U.S.A. |
サイズ | 本体カーブ計測3.5cm 母岩含め全体4cm×3.7cm×高5cm |
商品解説 | 恐竜化石コレクター必見!ベリーレア、北米の巨大竜脚形類、カマラサウルスの歯化石(母岩付き) |
この商品を購入されたお客様のお声
なかなか手に入らない珍しい標本に出会えうれしいです。大切にします。
鹿児島県/男性
カマラサウルスとは?
画像「カマラサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
カマラサウルスは四肢で歩行する巨大な草食恐竜で、その巨体で他を圧倒する「竜脚類」に属します。実際、北米で発見された竜脚類として最大級で体長20m/体重20t(成体)にも及びます。ジュラ紀後期(1.55億年前~1.45億年前)の北米大陸の主のような存在だったことでしょう。
スペイン・アストゥリアス博物館 画像「カマラサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
最初に発見されたカマラサウルスは、恐竜の聖地の一つともいえるダイナソー国定公園にアロサウルスとともに展示されています。
画像「カマラサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
1877年の復元図 画像「カマラサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
1921年の復元図 画像「カマラサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
現在は尻尾を引きずらない姿と考えられています。